雨に濡れる針葉樹林・麦草峠 | ホットホットフォト;Hot hot Photos : Reiji Muramatsu

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半世紀前にライカM3とニコンFで写真を始めた。一時期、趣味と実益を兼ねる時もあった。
2004年にニコンを、2007年にライカをデジタルに全面移行した。
撮影機材の性能は飛躍的に向上したが、写真的表現へのチャレンジは続く。

麦草峠(標高=2,120m)は、北八ヶ岳の丸山と茶臼山の間にある。

この峠は、メルヘン街道と呼ばれる国道299号にあり、最高地点は標高2,127m。

峠付近には白駒池があり、この一帯は、昼間でも薄暗い鬱蒼とした針葉樹と苔の森が広がっている。

雨に濡れた高山の樹林を歩くと、針葉樹の新緑、下生えの草、枯れた樹木に着いた苔などが濡れて輝き、生き生きとしているように見える。

 

峠の駐車場から白駒池への登山道を、傘を差してブラブラと歩き、来る度に様相が変化しているように感ずる森林内の景観を撮った。

麦草峠針葉樹林帯の情景その1

[NikonD850/NikkorAF-S24-70mmf2.8VR]

 

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