前回の答えは、落ちがない話は面白くないでした。
自分では、もの凄く面白かったのに大不評でした。
グスン…
さて、今回のお話はフェスタにまつわる摩訶不思議な物語です。
登場人物は７人。
今、2部営業を盛り上げてる仲間達を紹介します。
ミコト「2部ってどうなんですかね？正直意味ないんちゃいます？」
代表「ミコト、そんな事ないデェ～一部で掴めないお客さん2部で掴むんや！今頑張り時やで」
ウマ「俺も、2部賛成やさかい！なんせ今フェスタ忙しいしよう思ったら睡眠削ってでもやらななあかんヒヒーンよ！」
オーナー「グループ最下位店舗やから死に物狂いでやれよ！半年間でグループ1番の店にするんや！」
ヤス「僕も全力でやるっす！とりあえず一条さんはナイトちゅーぶ遅刻しないでくださいよ！」
零「まぁ俺ら元々2部の人間だしなぁ、週3日だけ頑張るわ！」
文彦「そうやでお兄ちゃん！
頑張り時やで！
俺なんか居酒屋クビなって今ニートやねんで！
働くとこすらないねんから！」
佐藤文彦
29歳
彼女歴なし
童貞疑惑あり
ぉ正月、コソッとLINEを確認したところ女子高校生と連絡をしてました。
何でであったかは知りません。
兄の手前、弟に少しでも彼女をつくらせてやりたい気持ちの為、僕の詐欺写を相手に送ると秒で返信があり会う約束まで僕が勝手に取り付けました。
弟は大変喜んでました。
あの時の笑顔は今でも忘れはしません。
約束当日貴方は大変お洒落をしてましたね。
慣れないアイロンを精一杯あてて火傷してましたね。
お兄ちゃんみたいな髪型にする言うてスプレーガチガチのニワトリみたいな頭で出掛けてましたね。
待ち合わせ場所に30分も前に到着し2時間くらい待っても来ませんでしたね。
俺そん時ね心配で車の中から見てたんよ。
明らかおかしいマフラーの巻き方して変なやつおる詐欺にあったと思い、女の子ダッシュで引き返し逃げてったのよ。
全部知ってたの。
でも貴方は笑顔で帰ってきて「楽しかったご飯美味しかった！」と言うてましたね。
はぁ？
なにがぁ？
1人で飯くって帰ってきただけやんと思ってたけど、「良かったやん、次の約束できた？」って聞きましたよね？
すると貴方は、また時間あったら連絡する言われた言うてましたね。
貴方誰と会話してたん？
妄想デートもそこまでいくと怖いです。
そんな彼ですが、根はいいやつです。
誰かもらってやって下さい。
マザコンはまだまだ抜けませんが頼みます。
マニアックな方、連絡お待ちしております。