レイドウレイキの活躍の地は日本全国に広がっています。
創業当初は各地から水道橋のセンターを訪ねてこられてレイドウレイキの基礎固めに全力を注ぎました。
レイキヒーリングを受けに各地から来所されてヒーリングに多くの時間をかけてレイキの効果性を臨床する日々、いろいろな分野の皆さんが集まり熱心にレイドウレイキのレイキヒーリングを受けにお越しいただいた時代です。
３０年前のレイキに対する世の中の風評を目の当たりに受けていた時代はどれほどであったか船出の時でした。
世の中の荒波に合えばいつでも難破しそうな厳しい時代であったことを振り返ります。
その中には高知からわざわざご紹介で、お越しいただいた山﨑マスターとJALにお勤めの前田マスターが水道橋のセンターを訪ねてこられたことを今も懐かしく思い出します。お二入は学生時代の良き友で、レイキヒーリングに興味を持たれてレイキヒーラー養成コースを受講されたのです。２０年前の話です、それが縁となって四国高知の桂浜でレイドウレイキの講演をさせていただく機会に恵まれました。
全国に活動を広める始まりは四国の高知からであります。
四国と言えばお遍路八十八箇所巡礼の縁を結べたのは高知にある第３６番寺青龍寺です。
遍路の作法もまだ分らぬまま参った、それが八十八箇所巡礼の始まりでありました。
私の巡礼の旅はここからが始まりです。その後３度目の訪問で始めてご本尊と対面できた事の感動を忘れません。
それから徳島阿波（発心の道場は１番から２３番）・高知土佐（修行の道場２４番から３９番）・愛媛伊予（菩薩の道場４０番から６５番）・香川讃岐（涅槃の道場６６番から８８番）に至る１４５０キロの巡拝に旅が始まりました。この旅を完成するまでには３年程かかりましたが、その後に続く巡礼の旅の全ての始まりとなりました。
高知に縁を得て四国八十八箇所巡礼が出来たこともレイドウレイキは光栄に思っております。
四国は各県から研修にお見えになり、高知では三井マスターを中心に、多くのマスターが育成され各地で皆さん元気に活動されています。
私の四国八十八箇所巡礼はまだ残すところ別格二十ヶ寺があり、これから次の目標にチャレンジして参ります。
岩渕正巳先生は生前に70代の後半から観音霊場巡りをされて、板東三十三箇所、秩父三十四箇所そして鎌倉観音霊場三十三箇所を巡られました。目標の百観音巡礼をされたのです。今は霊界に還られて魂の修行をされ巡礼されていることでしょう。
６月２３日は岩渕先生の祥月命日になります。
レイドウレイキメンバーでご存じの皆様と故人を偲んでいただけると霊界で喜ばれていると思います。合掌
いつもありがとうございます。真夏の禅学会では親子のようだと参列者から言われました。
