父と私とレイキの経験感想を綴る |  レイキと共に歩む青木文紀(レイドウレイキ主宰)

 レイキと共に歩む青木文紀(レイドウレイキ主宰)

東京都品川区大井町ヒューマン&トラスト研究所
レイキ専任でいよいよ30年を迎える、レイキヒーリング施療とレイキヒーラー養成講座。信頼のレイキ療法、西洋レイキと伝統霊気の融合であるレイドウレイキを主宰するヒューマン&トラスト研究所の活動。

レイドウレイキマスター中村さんは2021年からレイドウレイキヒーラー養成コースの各段階をご自分のペースで着々と歩まれました。

おほぞらに そびえて見ゆるたかねにも 登ればのほる 道はありけり(峯)明治天皇御製

自分自身を成長させることと大切なお父上の健康回復を願って日々レイキ実践を継続されました、そして今はマスターとなりお父上の伝授をされ自ら範となってレイキの効果性を分かち合っているのです。

今回、その間の感想を手書きで臼井先生の御命日3月9日である瞑想会の時に手渡ししていただきました。

カーテン越しに照らされる中村マスターに後光が差していましたね。

何度も何度も拝読いたしました。その貴重な経験談を春分の日にその経過を皆様にもご覧いただこうと思います。本日レイドウレイキ本部で開催された明治天皇御製125首を通してと題したワークショップに併せてご紹介させていただくことにいたしました。

たらちねの 親につかへてまめなるが 人のまことの始めなりけり(孝)

中村マスター貴重な経験談を教えていただき心より御礼申し上げます。

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父と私とレイキ 2021年、私は、習っていたヨガの先生から、霊気というエネルギーの話を聞いて衝撃を受けました。幼い頃から、見えない世界、見えない不思議な力があったらいいな。と夢みていましたが、あまりにも真面目な顔で、先生がお話ししているので、もしかしてこれは、本当にあるかもしれないぞ?!と、期待の気持ちが膨らんできました。

そして当時、酷いメニェール病で寝込んでばかりいた父の事が浮かびました。もし、この霊気という力で父の症状が少しでも良くなる可能性があるのならば、試してみても損はないだろう!という気持ちになり、霊気の学べる教室を探しました。

数多くある教室の中からすぐに、ヒューマントラスト研究所という教室を選びました。

2021年10月9日にレイドウレイキ第一段階を受講 初めてのヒューマントラスト研究所を前に、レイキへの半信半疑な気持ちと、もしかして宗教に勧誘されるのではないか?という不安の中、インターホンを押しました。

中から現れた仏の様な優しいお顔の青木先生をみて、一気に安堵したのを、今でも忘れません。 そしてレイキヒーリングを初めてして頂きました。温かくて、気持ちが良くなりました。でも正直まだレイキの存在は半信半疑のままでした。10月10日レイドウレイキ第二段階受講。第二シンボルのアチューメントを受けていると、勝手に涙が流れて、声が出てしまうくらい沢山泣いてしまいました。自分の今の感情とは違う何かがあると体感しました。この体験のお陰でレイキという存在は本当にありそうだ!!という期待の気持ちにだんだんと強く変わっていきました。 第二段階の受講を終え、セルフヒーリングを重ねていくうちに少しづつ数日でレイキの流れている感覚が自分でも不思議と分かるようになってきました。

10月16日父の誕生日に、母から父がまた酷い目眩で何日も寝込んでると連絡がありました。

そこで初めて私から父に遠隔で氣を送らせて欲しいとお願いしました。 母は思った通りの反応で、[宗教じゃないの?いくら払ったの?お父さんも嫌がると思う ]と拒否されてしまいました。でもその後にまた連絡が来て、お父さんが[ 自分の娘が自分を思ってしてくれる事ならお願いします]と言ってると母が伝えてくれました。 この日から、約1年間、ほとんど休み無しで父に毎日遠隔でレイキを送り続けました。

遠隔なんて、本当にできるのだろうか?沢山不安はあったけれど、ただ学んだ事を信じて続けました。 私の場合は陶芸家でもあった父がエネルギーに敏感で、数日で私の送るエネルギーを分かるようになり、感想をくれるので、ちゃんと送れているという自信になったのが、かなりありがたかったです。 それでも、[今日は吐いて寝込んでた ]と聞くと、本当にレイキは効いてるの?もう辞めてしまいたい。自信がなくなり涙する事も度々ありました。それでも毎日続けました。

しかし、8ヶ月たった頃から父が[ 酷い目眩で天井がグルグルする様な時に勝手にレイキが流れる様になってきた]と言うようになりました。凄く酷い時にだけなるそうです。おそらく毎日の遠隔ヒーリングで自然治癒力が高まってきてるのかな。と思いました。その影響もあるのか、この頃から寝込む時間が短くなってきたと嬉しい声も聞こえてきました。 以前から父自身がレイキを使えるようになったら、辛い時に自分でも出来るし尚更いいのではないか?と思っていましたが、静岡に住んでいる父は東京まで行くのは具合が悪くなるのが怖いと、レイキを習うのを断念していました。なので、とうとう私がマスターとなる覚悟を決め、2023年7月レイドウレイキの4aマスターとなり、父にレイドウレイキ第1・2段階を伝授させて頂きました。その後の父は毎日2回の発霊法とセルフヒーリングを日課に始めました。

 

その頃から、酷い目眩で寝込む事がほとんどなくなりました。 常にふらつきはあるけれど、日常生活を送れるようになりました。 あの頃は、ただ苦しそうな父の顔を見てる事しか出来なかった私だけど、レイキを学び、父の苦しかった生活を少しでも変えるお手伝いができた事、諦めずに遠隔を送り続けて、本当に良かったと思います。 この記録が誰かの励みに少しでもなってもらえたら、嬉しく思います。

レイキの無限大の可能性をレイドウレイキは探究しています。

いつもありがとうございます。

 

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