レイキ実践者の私は関係する自宅療養されているクライアントのご理解ある家族に招かれて霊気療法を施術することがあります。
訪問医療をされている医師は末期の症状のときは家族が手を置いて差し上げたり、手を繋いであげることが患者さんには一番喜ばれていると話されています。
レイキヒーリングが緩和ケアとして海外では医療現場で活用していることは既にご承知のことと思います。
時にはホスピス病棟からのご依頼が来たり、入院病棟で家族と共に霊気療法を行うこともあります。
大切にしたいこと「あなたは、あなたのままで大切な人です。あなたの人生に最期の瞬間まで大切な人です。ですから私たちはあなたが安らかな死を迎えられるだけなく、最期まで生きられるように最善を尽くします」近代ホスピスの母シシリーソンダースの言葉。レイキヒーラーもこの境地で心して大切な家族と向かい合いレイキヒーリングを行います。
大切な家族にレイキヒーリングが出来るようになりたいと願われる方もおられます。
レイドウレイキヒーラー養成コースではセルフヒーリングの大切さをお伝えすると同時に学ばれたレイキ療法を待っている家族の為に他者ヒーリングの指導もいたします。学ばれて早速レイキヒーリングをされ、その経過を教えてくださる実践者がいます。
レイキヒーリングは医療行為ではありません、お辛い症状の部位に手を置いて差し上げる行為です。
大切な家族を自分をヒーリング出来るレイキヒーラーをご指導するレイドウレイキであります。
人生のあらゆる局面で活用できるレイキヒーリングを体得されて「生かされている感謝の心」で尊い人生を歩みましょう。
私の義母は92歳で11月2日に他界しました。このブログをご覧になられた方が大往生ですねと伝えてくれました。
大切な義母が亡くなるまで生きる力を少しでも良くすることことが緩和ケアだと身を以て教えるかけがえのない経験であります。
棺の母のお顔は観音様の様に安らかでした。来週には納骨を執り行い、年内に喪が明けます。
いつもありがとうございます。