レイキの学びは人生のあらゆる局面で活用します。
私の義母は病院に緊急搬送されて2日で急逝したのですが、入院中は面会が出来なかったので遠隔ヒーリングを活用して緩和ケアに務めました、朝方に最期をむかえたとの知らせを受け病院の霊安室で面会したのです。
同じような出来事にレイドウレイキマスターは直面されて、その貴重な体験談を長文で知らせてくれました。
拝読させていただき、今年多くの大切なご家族をお見送をされたレイキメンバーにもお読みいただきたいと思い、お許しを得て匿名で今日のブログにその一部を抜粋してご紹介させていただきます。
臼井霊気の教えに「一つだけ、靈氣でも、医薬でも、神仏の祈祷でも治らない病気がある。それは寿命の尽きるときである。すなわち、人の生命には、大人、子供の別なく限界がある。これは自然の摂理であり、人間の寿命であるから、何とも致し方はない。しかし、その寿命と判ったときは、なおさら、最後の最後まで、万全を尽くして親切に真剣に治療(その当時の言葉使)をしなさい。そうすれば、どんな苦病の人でも、実に安らかな往生のできることは確実であるから、努めて実行せよ」の教訓があります。
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今年の夏には元気だった母、それが秋口にお腹が張って苦しいということで医大で検査をうけたら、そのまま入院になりました。
末期の胆嚢がんと診断されました。
病院で出来ることはなく、ホスピスの選択もありましたが、コロナ禍で面会もままならなくなるとの判断から、4人姉妹の一人は看護師だったので看取りは在宅でと緩和ケアを選択しました。
長期休暇を取り息を引き取る瞬間までずっと側で過ごす経験をしました。
(中略)
2週間の入院、2週間の在宅緩和ケアの後に亡くなりました。
実は退院して2日目に痙攣を起こし呼吸が止まりチアノーゼで舌が真っ白になって体勢変えたりした後、チェーンストーク呼吸から後昏睡状態になりました、最後を覚悟して深夜3時にお医者様に来ていただきました…何も手当てすることはないのであと少しですね朝までもつかなと仰って……お医者様も暫く側にいてくださいましたが翌日の診療があるとのことで早朝に帰られました。
昏睡状態の母にレイキをひたすら流しました
すると驚いた事に9時間後意識をとり戻しました、まる1日言葉は話せませんでしたが翌日には言葉も戻っていました。
長年看護師をしていた姉もビックリあの状態から目覚た人を初めて見たと…
お医者さんも驚いて、こんな事あるのね~予測外だわ~余程心残りがあって戻って来たのかな~なんて仰ってました??
たぶんレイキで戻ってきたと感じます、前々から臨終時のレイキが辛い時間を長引かせるのではと感じていた事もあり…まさにこれだと思いました
不調の私には毎日のセルフヒーリングは欠かせないのですが、臨終時のレイキは良いのか悪いのか…悩みます
ただその後、良い時間もありましたのであのまま行かず戻って来てくれて良かったと思っています。
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緩和ケアとはなんだろう、大切な家族の人生を最期まで見守ったレイキマスターの経験でした。
愛するお母様の最期を見送られたマスターからの想いが綴られた一部ですが抜粋してご紹介させていただきました。
家族だからこそできた看取り寿命を全うされたお母様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。合掌
いつもありがとうございます。