リフレッシュ休暇の三日目は鞍馬山散策でした。
臼井霊気療法肇祖臼井甕男先生は鞍馬山で霊気を開眼されたことがご縁となり、毎年鞍馬山散策を始めて29年になります。
毎年一度はお訪ねして大自然の波動を充填させていただいております。
2022年は7月1日には臼井霊気開祖100年を記念してレイドウレイキメンバーと訪ね本殿にてご祈祷を受けました。
その三日後の7月4日に鞍馬弘教管長 総本山鞍馬寺貫主 信楽香仁様は97歳の人生に幕を閉じられご永眠されたのです。
数年前には直接お目にかかる機会を得てにこやかな微笑でお話をされていた懐かしい御顔が偲ばれます。
1924年10月のお生まれであったかと記憶しております。こころより哀悼の意を捧げご冥福をお祈り申し上げます。
7月に鞍馬寺をお訪ねした時には最期を迎える間近であるとは存じ上げませんでした。
ちょうどその時期にレイドウレイキは来年30周年を迎えるにあたり鞍馬山に感謝を捧げようと念願して、献灯寄進のお願いをしておりました。不思議なご縁を感じます、お許しがでたことをお知らせいただいたのは8月の事でした。9月に完成の連絡をいただきその名を拝見すると青木ではなく青本となっていたことは過日のブログでお伝えしました。
この時にはいろいろと気づくことがあり一文字の違いで「あと一歩頑張りなさい」とメッセージと受け取ったのです。
今年は二度目となる10月14日(金)秋晴れの鞍馬山散策をレイドウレイキメンバーとその献灯を拝見しに出かけたのです。
幸いにもこの日は私の73歳の誕生日と重なり献灯のお披露目と誕生祝いをしていただくことが出来たのです。
信楽香仁貫主への哀悼の意を捧げると共に、新しい節目を迎える事の出来た喜びの両面を併せ持つ鞍馬寺参拝となりました。
各地より参加していただいたメンバーとレイキの手つなぎをして、ますます精進する一年が始まりました。
いつもありがとうございます。