ブラジルのジョニーマスターが中心となって、臼井霊気100年を記念した大きなイベントが7月に開かれます。
当初4月に開催予定だったのが諸事情で遅れたようですが、世界11か国が参加したとのことです。
基本はポルトガル語なので、その言語圏の方を中心としてのことと思いますが、私と小川先生も、安斉恵美子マスターの通訳の元、講演者としてお話をさせていただきました。
講演者の方の中には、大学の先生や、医師の方などが科学的にレイキを検証しようとされているお話などもあるようでしたが、ヒューマン&トラスト研究所はあくまでも民間の組織として活動をしてきました。
レイキ専門の施療をしてきたなかで、病気を抱えている方にも、もちろんレイキ施療をさせていただき、代替補完医療として活用をしていただいています。
しかし、医療としての分野だけでなくレイキは幅広い用途があり、心身ともに健康的な生活を送り霊的な成長も含めてより自分を高めるためのレイキとして、また家族へのケアのためにとレイドウレイキを愛顧してくださる方が多いのです。
そういう中での講演依頼でしたので、正直どんな講演をしたらよいのか悩むところでした。
そこで、レイドウレイキの独自のシンボルである幸力とレイキについての私の経験をお話させていただき、小川先生は臼井レイキの故郷である日本に現存するレイキ三大聖地、霊気開眼の地「鞍馬山」、レイキ肇祖臼井先生生誕の地であり大鳥居寄付をした「天鷹神社」、臼井先生の永眠の場所であり記念碑の残る「西方寺」について映像や画像と共にご紹介することにしました。
打合せ中:安斉さんは当日、山梨から通訳の為にこちらに来てくれました。
本来は今年が臼井レイキ100年祭なので、多くのレイキプラクティショナーの方々が来日されたかったと思いますが、現在のコロナ禍の規制などもあり、それが叶わなかったわけです。
来年はきっと多くの方々、個人だけでなくグループも来日されると思います。
レイキの記念の場所としてお伝えしておきたい場所をご紹介したのです。
今回、その際の講演者として参加しましたよという印を送っていただきました。
7月になるとブラジルでも、来日してマスターコースを受講しその後さらにポルトガル語の正規マニュアルが出来たことで、その補講のワークショップが安斉マスターとブラジル現地のパウラさん主催で開催され、いよいよレイドウレイキの伝授が本格的に現地で始まります。
レイキと共に世界の平和を祈ります。合掌
いつもありがとうございます。