4月の前半は活動的な予定を過ごしておりました。
心身の浄化を促進して臼井霊気三大聖地でのパワーをいただき行動的に過ごせることは有り難いことでもあります。
しかし、そのような時にこそ陰陽のバランスを整えるために静寂な時間も必要です。
4月後半を迎えて今日は幸いにセミナー予定が変更となりましたので一人で写経をすることが出来ました。
レイドウレイキ本部ではふた月に一度は第3段階b卒業生以上を対象とした写経会とヒーリング分かち合いの会が行われます。
今月はその予定月でしたが、写経会を活用してくださるメンバーは岐阜に同行しましたので今月の開催は中止にいたしました。
次回の開催は6月4日(土)を予定しています。写経会とヒーリング会は定員6名で満席になります。
卒業生とご一緒するのはふた月に一度ですが、私自身は毎月一度は必ず写経に取り組みます。
心続生(写経の前には石手寺ではこのような梵行から始まります)
生まれ生まれ生まれ生まれて生の始めに暗く
死に死に死に死んで死の終わりに冥し
大覚の慈父これを観てなんぞ黙したまわん
故に種々の薬を設け種々の迷いを指ししめす
人も動物もありとあらゆる生命は
昔わが師匠でありいつかの父母親類である
生死の海に苦しむもいつかともに救われん
ただその救いは 我にあり 汝にあり
般若心経は精神安定のお経である、この世とあの世を結ぶお経であり、新しい自分を発見し、行動に移すお経です。
ずいぶん前になりますが四国八十八ケ寺の石手寺で写経の解釈を教えていただきました。
霊気療法は宗教ではありません、むしろ現実世界で混迷する私たちに光輝きを取り戻す、ご自身の成長を促進するアートです。
心身調和に向けて写経会なども活用して自分と向き合い一字一字を大切に一歩一歩前進して、いかに大切な人生を「今」生かされているかを感じる探求をしているのです。
いつもありがとうございます。