明日は1926年3月9日に亡くなられた臼井先生の祥月命日です。
1926年とは大正時代(1912年7月30日~1926年12月15日)までと昭和元年(12月26日~)が共存する年です。
令和の時代となって大正時代の昔話をして下さる先人も少なくなって参りました。
過日レイドウレイキ本部の私から遠隔ヒーリングをさせていただいた方は1922年生まれの100歳の御祖母様がおられます。
御祖母様に遠隔ヒーリングのご依頼をしてくれたのはレイキ実践者のお孫さん(レイドウレイキ第2段階卒)です。
お孫さんは臼井先生の墓所を仕事の合間で都合の良い日によくお参りをされてお掃除しているといろいろな方々と出会っていると拝聴します。
御祖母様の健康回復を願われていたのでしょう、面会の出来ない個室で療養されていましたが、お孫さんから連絡をしていただき「遠隔ヒーリングを送信するね」と伝えるとそういえば昔御祖父様は中国の気の達人から遠隔で治療をして貰った経験があることを思いだし、遠隔治療は知っているとの返答をいただいたので、早速お約束の日時から遠隔ヒーリングを送信させていただきました。
早朝の遠隔ヒーリング時間には寝ていて下さるようにお伝えお願いしておりましたが、遠隔ヒーリングを送信すると「正座して待っている御祖母様のお姿」を感じたのです。
これまで遠隔ヒーリングを送信する経験は重ねていますが初めて受けての姿勢を逆に学ぶ貴重な経験をさせていただきました。
遠隔を送信した朝の検診で入院先の看護師さんが御祖母様の目の輝きや気力回復に驚かれたそうで、しばらくして医師の許可が出て退院されました。退院されれば日常生活の介護は外部サポートとお母様にお願いしなければ成りません、そこで娘さんからのお勧めでお母様のレイキヒーラー研修は始まりました。
その後に家族の大黒柱であるお父様も同じようにレイキヒーラーとなり、家族総出でレイキのある生活は始まったのです。
こうして親子三代でレイキをご愛顧いただくことになったのです。
レイドウレイキには金沢の内田晶マスターの親子三代レイキ実践者がおられるようにレイキを求める皆さんと家族でのレイキの広がりを大切にしています。
臼井先生のレイキ開眼の下りにも「先ず家人にも試したるところその効果があり」と伝えるように家族にレイキを分かち合われました。
レイキ何?変な事やっているのか心配されるのは今も昔も変りません。
人を変えることが出来ないのですから「自分から変っていかなければならないのです」
レイキは宗教じゃないの?と疑念を持たれる方もいます、私が活動を始めた1994年から世紀末に向けても同じように見られた経験があります。違いますと言えば言うほど増幅してくる疑念、そのような状況を垣間見てきた私は自分の経験を医師に伝えても「たまたま偶然の出来事」と軽視されてきました。レイキは宗教じゃないと毅然とした態度で臨まなくては、徳を功として分かち合うことなど出来ないぞと臼井先生は笑っていることでしょう。いろいろとレイキ人生は試されるものです!
人からどう見られたいと願っているのか?そのような自分を表現しているか?どんなに見られようと自分の使命に生きられるかと?自問自答した時代を懐かしく思い出します。五戒の人生を歩みましょう。
レイドウレイキはレイキ実践者としてますます精進して堂々とレイキの道を歩みます、合掌・感謝
いつもありがとうございます。