レイドウレイキ本部は月に一度臼井先生の墓所を訪ねてレイキへの感謝を込めてお掃除をしてお参りをいたします。
レイドウレイキヒーラー養成卒業生も同じようにそれぞれの都合の良い時間には西方寺を訪ねてお参りをされています。
私たちが臼井先生のお墓をお参りしていると良く海外のレイキ実践者の方にお会いすることがあります。
近年のコロナ禍ではお目にかかる機会も減りましたが、それでもよく外国のレイキ実践者は訪ねて来られます。
世界中のレイキ実践者が臼井先生の墓所を聖地として訪ねてくるのです。
まことに臼井先生の知名度は地球レベルです。
日本人が臼井先生の墓参りに来ていると外国の方から最初の質問は「あなたは臼井霊気療法学会の人ですか?」と問われます。
私は「臼井霊気療法の学会員ではありません」とお応えします。それではあなたはどうしてお墓参りをしているのですか?
私自身はレイキを駆使して大病から回復した経験者としてレイキヒーリングの可能性を認識しており、その経験は著書「ヒーリング・ザ・レイキ」のなかに書かせていただきました。
人間の持つ自然治癒能力を活用して今こうしてレイキと共に生かされている経験を、霊気の先人は「お計らいを得た」と言われます。
誰もに具わるその力を活性化して、実践することでレイキへの確信と真心を得た尊い経験でした。
この経験が源泉となって28年の歴史を刻むレイドウレイキは誕生したのです。
昨日はレイドウレイキメンバーのKさんが臼井先生のお墓参りに出かけたとメールをいただきました。
Kさんはそこでアメリカのレイキマスターと出会われて良い交流が出来たようです。
その時のやり取りを一部分ですが、ご紹介させていただこうと思います。
臼井先生のところに寄らせていただいていました。今日はとてもサプライズといえる出来事がお墓でありました!EさんとAさんというアメリカ人の同年代のご夫婦に出会いました。Eさんは大学院でレイキを研究されてるみたいです。アメリカで10年前にはじめて伝授を受け、今はレイキの先生のようです。来年にはご夫婦で帰国するので、臼井先生にご挨拶に来たとのことです。
なぜ霊気に興味を持ったか聞いたところ、10年ほど前にアメリカでEさんが病気になり、そこで友達から霊気を教えてもらい、霊気で病気を治したとのこと。毎時間、何ヶ月もずっと手をあてつづけたと、シャイなEさんでしたが、その時は力強く話してました。
それから霊気を更に勉強して、大学院でも研究して、今はマスターにまでなったようです。Eさんの先生はとても厳しくて、初伝がおわり2nd(奥伝)を教えていただくまでに3年間もかかったそうです。私は「3years!!!」と言ってました。
自分で病を治したという体験談を伝えたくて、Reikiの本の出版をしたく、出版社と交渉中とのことでした。
病気を治した青木先生のこともお伝えしました。
臼井のお墓に来たのは今日がはじめてとのこと。そのすごいタイミングで出会わせてくださり、驚きました。
いつもありがとうございます。