3日間のリフレッシュ休暇から戻りました。
Gotoトラベルを活用して、新幹線で4時間で広島、さらに電車と船で宮島へわたった旅はゆったりとした浄化の旅になりました。
一日目は廿日市市にある大頭神社(おおがしら)への参詣です、古い拝殿には山岳系神社に相応しい立派な龍神がいます。
不思議なご縁で訪ねることが出来た大頭神社は妹背の滝として著名な神社で、神社裏手にある山を登ると雌滝がその奥には雄滝があります。
動画でご紹介したのが雄滝の姿です、滝のすぐそばまで行けて清らかな水により旅の目的であった全身を浄化していただきました。
この滝から流れる水は霊水と云われるようで、そこにいるだけで心身を祓い清めていただけます。
広島の旅はここから始まりました。
日没前には日本三景の宮島に向けてフェリー航路、観光客もまばらな街並みを越えて、厳島神社に到着。
大鳥居はただいま改修工事中ではありますが、朱色に輝く荘厳な厳島神社は燦然と夕日に照らされて美しいものです。
夜半には月明かりの中にライトアップされた厳島神社はまた一段と神々しく輝いておりました。
この姿を心に焼き付けておきましょう。
二日目は霊山「弥山」の散策でした、朝一番のロープウェイで中腹まで移動、そしてもう一回ロープウェイで頂上近辺にそこからは山歩きです。
鞍馬山とは違い、山を歩きながら下を見れば瀬戸内海が上を見れば雲一つない青空が広々とした大自然の中を歩きます。
山道には巨岩奇岩がそこかしこに現れて、その岩を楽しみながら頂上を目指します。標高535メートル頂上は遮るものがない美しい景色でした。
パノラマに広がる絶景は魂が浄化されるようでした。空中に突き出した岩を捨て身岩と云いますが、そこでも瞑想は天上界にいるようです。
紅葉の最盛期には山道は人の列で数珠繋がりだとお聞きします、平日に訪ねた恩恵で静かな山道を楽しむことが出来ました。
紅葉谷の道を下山して、もう一か所お訪ねしたいのが大本山大聖院でした。
御成門から正面にある勅願堂の波切不動明王にご挨拶、私が四国八十八か所遍路の旅に入れたのは四国高知にある三十六番青龍寺がご縁寺で、そのご本尊は波切不動のご縁を感じました。
大師堂から摩尼殿そして観音堂へ十一面観世音菩薩(こちらの菩薩は行基により作られたと聞きます)、弥勒堂にはチベット密教との交流がある砂曼荼羅が安置されており、ダライラマも深いかかわりがあるお寺を訪ねて心身浄化の良き旅となりました。
迫力のある弥勒菩薩
観音様の前にはチベットの僧たちが作った大きな砂曼荼羅がおかれています。
明治天皇もこちらに訪れています。
明治天皇と弘法大師空海が並び、それ以外にも異国情緒漂う仏像などが並んでいました。
珍しいお釈迦様の涅槃像もありました。
宮島のお地蔵さんはほとんど帽子をかぶっています。信仰深いどなたかが心を込めて作っているのでしょう。
宮島と言えば厳島神社が最も有名ではありますが、弘法大師空海とのご縁も深く、古の昔から受け継がれるものを感じ、浄化とパワーをいただいて戻ってきました。
旅の報告はこれぐらいにして、明日からヒューマン&トラスト研究所は通常の業務に戻ります。
レイドウレイキ部門は5日9時から写経会とヒーリング会から12月の仕事を始めます。
2020年の良き締めにzoomや対面の瞑想会にもご参加ください。お目にかかれる事を楽しみにしています。
いつもありがとうございます。