10月3日の写経会とレイキヒーリング会は恙なく終わりました。
毎回定期的に参加していただくメンバーから新しいメンバーが一堂に会して限定人数で三密にならないように行われました。
この会は第3段階セラピストコース以上の卒業生を対象としてレイドウレイキ本部では隔月で開催しています。
毎回このようなスタイルで写経会は行っています。
今年はコロナ渦で4月と6月の2回は外出自粛もありイベントの開催は出来ませんでしたが、
レイキを学ぶ卒業生にとってはどのような不安定な時代でも自分自身を癒すセルフヒーリングや発霊法などを日々の生活に取り入れてレイキエネルギーを活用して心身の浄化に活用されています。
学んだことを習慣にしてみたいと思うと初めて写経会に参加されたKさんは話してくれました。
五戒に使われている「戒」とは①いましめ②おしえ③具わる/具わっていることです。
臼井レイキの基本は五戒の実践です。この教えを体得していくことが肝心です。
私はもともと写経は心を集中したり、静寂な凛とした時間を設けたい時に時々活用しておりました。
写経を習慣化できたのは、よくブログに登場する岩渕正巳先生(レイドウレイキ最年長マスター)と夏期禅学会に参列するようになったことがキッカケであったかと思います。どんなに忙しくとも月に一度は写経の時間を創作して平安のひと時を過ごします。
レイドウレイキのメンバーにも写経に興味を持つ卒業生がいて、研究所でも開催してくださいとのお申し出から写経会は始まりました。当初は岩渕先生もお元気でご一緒に写経と瞑想を継続しておりましたが現在は老人ホームで過ごされています。
良き習慣は次の世代に引き継がれて現在はふた月に一度は写経会を開催しているわけです。
レイキヒーラー養成コースは学んでからが始まりですと受講生には伝えています。
レイキの心を維持することは日々の生活は慌ただしく、忙しい、ましてやコロナ感染拡大の渦中にあると社会全体が荒々しい波動の中に身は置かれて心の静寂はとりたくても、写経までは辿り着かないとヒーラーの皆さんは話されます。
それでも意図してコロナの不安を乗り越えてレイキの同志は写経とレイキヒーリングの会に参加して心身浄化している姿を見て誇らしく感じます。
次回は2020年最後の写経会は12月5日に開催されます、一年の良き締めに活用していただければ幸いに思います。
いつもありがとうございます。