令和2年正月は連日穏やかな晴天にも恵まれて三日となりました。
昨年レイドウレイキマスターコースを受講されてIさんからマスター受講感想がイタリア フィレンツェより届きました。
Felice Anno Nuovo イタリア語であけましておめでとうございます。Iさん今年もますますのご活躍の年となりますように祈念します。
レイドウレイキ本部は世界23カ国と宇宙のご縁あってお会いしております。
Iさんとの出会いも不思議なご縁ですが数あるレイキ教室の中出レイドウレイキを選んでいただきました3年間をかけて「しっかり・ゆっくり・確実に」レイキの道を歩まれました。
ご自分のブログでもマスターコースに至る記事を書かれており、少し長文ですがIさんの快諾をいただき今年マスターを目指すレイドウレイキの皆様にマスターへの道標としてご紹介させていただきました。
レイドウレイキは世界の仲間と愛と平和の光のネットワークを広げて参ります。
レイドウレイキ本部は4日に臼井先生の墓所参拝から仕事始めとなります。
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昨年ヒューマン&トラスト研究所のレイドウレイキマスターコースを受講しました。
今回、ローマ教皇様の来日に合わせて帰国が決まったと同時に「今度は、何を習う事が出来るだろう?」と思いました。
毎年、1年を振り返る時に「去年より進化した自分」を感じたいので「新しいことをインプットし、定着させる為にアウトプットすることを続けて行く」を意識しています。
「常にベストなタイミングで、ベストなことを学ぶ事が出来る」と感じているので、無理にスケジュールを合わせたりする必要はないと思っていましたが実際、自分が一番スケジュール的に好ましい日程で受講することができました。他に習いたい物もあったのですが、そちらは2つとも日程が合っていませんでした。今回、このタイミングでレイキ・マスターコースを受講できたことは、私にとって大きな意味がありました。
私はイタリアフィレンツェで開催しているセミナーに通って下さっている方がこの度のキッカケとなって気付かせて頂いたと思っています。
色々な流れから確信を持って今回は「レイキ・マスターコースを受ける時が来た」と思う事ができました。
レイキについて少し振り返ってみようと思います。3年前にレイキを習うべく、都内でレイキを学べるところを外出中の空き時間に携帯で探していました。数日に渡り探しましたが自分の中で「ここだ!」と感じるところがなく、今度は自宅のPCで落ち着いて探すことにしました。
すると2つ新たなところがヒットしてどちらも良さそうだと思いました。
「どちらが良いのだろう」と思った時「教えてもらう人の写真を見た方が良い」とふと思ったので、検索し写真を見たところ、一つ目は「違う」とはっきり分かり、二つ目の先生の写真を見て「この人だ!」と確信しました。不思議な感覚でした、これがレイドウレイキとの出合いでした。
レイドウレイキの第一段階を受けた当時は、自分の周りには良くも悪くも、自分に似た人しかいませんでした。
この3年の間に私の生活も大きく変化して「ブログを立ち上げたりセミナーを開催するようになって」価値観の違う方々とのお付き合いが始まりました。セミナーを開催して真っ先に感じた事は、受講者の方々と私の「物の捉え方、思考、行動」の大きな差違でした。
3年前、第一段階の初日に先生から受講理由を訊かれた時、他の受講者の方々のような素晴らしい理由も目的もなかったので、気後れしていたのを今でもハッキリと覚えています。
私の受講理由は、「立て続けにレイキに関するシンクロニシティが起こっていたので、レイキを学んだ方が良い気がする」と言う予感だけでした。
だから、まさか3年後に自分の環境がこんなにも変わり、マスターコースを自ら進んで受講する事になるなどは全く想像だにしませんでした。
もしかしたら、レイドウレイキに出会ってレイキの回路を通して頂いたことで「人生が大きく展開して、加速して行ったのかもしれない」とも思います。自分が人に教える立場になってみて初めて、世の中には自分の想像以上に様々な人がいることを知り、「自分を常にバランスの良い状態へと整えられる人が、心からの幸せを感じる事が出来る」のだと確信しました。
そこで自分を整えるのに有効だと感じた物を一つずつ学んで行った先に「自分で自分を癒したり、整えるのに、最も効果的なのはレイキ」だと再認識するに至りました。自分を整える方法は何通りもあると思いますが、人にやってもらうものが多い印象です。
もちろん結果的に自分が整えば、それで良いと思っていますが「必要な時にすぐ、いつでも」と言う訳には行きません。
レイキに関しては、第1&2段階を受講して使って行くことで「必要な時に自分だけでなく、家族などの身近な人を癒し、整えることが可能」というところが非常に魅力的です。
そこで私がマスターになって第1&2段階を多くの方々に教えることで、受講した皆様が「ヒーラーに頼ることなく、自分自身で自分を整える事が出来るようになる」ので「必要としている方々に、この素晴らしいレイキを届けたい」と言う気持ちが日々強くなって行きました。
実際にマスターコースを受講してみて「レイキの回路を開くと言う責任重大なアチューメントをする事が出来るレイキ・マスターと言う立場は、生半可な覚悟でやるものではない」と今更ながら気が付きました。
マスターコースを受講すれば、テクニックは習得出来るのでマスターと名乗る事も出来るし物理的にアチューメントも可能だと思います。
ただ私の印象としてですが、アチューメントは誰から受けても同じではなく、波動の高い人を通して純粋なる宇宙エネルギーを授かるのがベストだと感じました。レイキ・エネルギーを通すパイプの役割を担うレイキ・マスターには責任が伴うと感じているので、常に自分のパイプをキレイにピカピカな状態に磨き上げ、それを保つ必要があると思っています。
今回の講座では、先生をレイキ・マスターと言う観点でも拝見していたところ「マスターに相応しい人格や所作と言うものが存在する」と思い至りセミナーでも言われますが一朝一夕には素晴らしいレイキ・マスターには「なり得ないのだ」と痛感しました。
「レイキマスターと言う名に相応しい自分になる為には、やるべき事が多くある」と感じています。
レイキ・マスターとしての自覚を持ち、美しい所作を心がけ人格を磨き、経験を積んで行くこと。そして何よりキレイなパイプでいる為にシンボルの一つである第3シンボルが示すように、正しい念の姿勢を常にキープする事を意識して行きたいと思っています。
マスターコースを受講する以前の使い方は物やセミナールームの浄化、そして夜の就寝前に1日の疲れを取るのが主で、レイキの対象が肉体や物という物質がメインだったように思います。
イタリアに戻ってからは毎朝、目覚めと共にやっています。レイキを通して自分を整えて行く事を意識し、丁寧にゆっくりと時間をかけてセルフヒーリングをしています。肉体を通して心や魂にも響いて調整されている感じがします、そのお陰で朝から元気いっぱいに行動しています。
マスターコースを受ける前はあまり意識していませんでしたが、時間をかけて丁寧にやるようになったからなのか、各シンボルも立体的な(クッキーを作る時の型のような) 奥行きを感じます。シンボルを描いている時に虹色だったり、光を感じたりして面白い感覚があります。
日々一つ一つの事を丁寧に取り組んで行った先に、レイキマスターらしさが出てくるのかもしれないと思っています。一緒に受講した方が「先生を見ているとお茶を習っていた時のことを思い出す」と仰っていましたが、私も同感でした。
日本の伝統であるお茶の所作に通じるものを感じます。レイドウレイキとは「霊気道」というような印象です。
海外でも大きな広がりを見せているレイキですが、日本発の武道のように「礼に始まり礼に終わる」と言う感覚を臼井甕男先生と同じ日本人として大切にして行きたいと思います。
私の主宰するサロンで既に受講を希望して下さっている方がいる幸運に感謝し、縁あって私から受講される方々の為にも今の自分が出来る全ての準備をして丁寧にレイキ講座を開催したいと思っています。
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