ヒューマン&トラスト研究所は「本来の自分自身を取り戻そう」という理念でヒーリングとインスピリッメントを目的に1990年に創始して、太陽のように明るい小川典子と大地にしっかりと根を伸ばした大樹のような私で運営されています。
1994年には事業体制を整えて水道橋にヒーリングセンターを構えて良き仲間との出会いが始まりました。
副所長の小川典子はレイドウレイキシニアマスターであると同時に担当する分野は幅広く今はアクセス関連のセッションやセミナーが大変好評です、それ以外にもアニマルヒーリング・カルナレイキ・セイキムレイキ・SS健康法等で時代のニーズに適時対応しております。
私はレイドウレイキを柱にレイキヒーリング・遠隔ヒーリング・各段階のセミナー開催をしてヒーラー養成に専念しています。
私たちは対比的にそれぞれの分野を専門にご縁ある皆様とお会いできることを楽しみに26年の時を共に重ねております。
レイドウレイキの探求は日常生活と精神世界をバランスよく人生に反映できるエネルギーワークとスピリチュアルワークの融合です。
今日は慈父心について男性のレイキ実践者について書いてみようと思います。
今でこそヒーリングの世界と言えば多くは女性が学ばれている分野と思われていますが、昔々に戻っていけば高次の癒しの能力を活用していたのは男性であり、女性には慈母心があるように、男性にも慈父心があるのです。
目に見えないものに対する疑念の強い男性、理屈ぽく理にかなわないと断固拒絶する男性、今どきそのようなタイプは希少な存在でしょう。
水道橋時代体調すぐれない奥様が旦那さんと一緒に訪ねて来られた時がありました。奥様は一縷の望みをもってレイキヒーリングを受けたいと願われていましたが旦那さんは私の目の前で奥様を罵倒して手を引いて帰って行かれたことがありました、よほど心配だったのでしょう。
それは「今どきではない話です」が、この一例だけはレイドウレイキ本部で目の当りにした男性の女性に対するやり取りが心に強く残ります。
今のレイキを学びに来られる男性は愛する奥様の為に家族の為に「自分にできる事はないか」と真剣に研究所を訪ねて来られます。
優しい心のご主人はレイドウレイキで学んだことを奥様に364日レイキヒーリングした実話があります。1日は出張のため施術できなかったと言われ遠隔ヒーリングをされていたのですから365日しっかりヒーリングは継続されていたのです、一番喜んでくれたのは奥様でした。
このような優しい心を持たれたご主人に見守られて天に還れるというのはお二人にとってレイキは最高の贈りものとなりました。
四苦八苦の人間界いろいろな出来事が起こります、そのような難事にレイキの醍醐味を経験される方もおられることでしょう。
人生のあらゆる局面でレイキヒーリングは活用できるものです、健康な方はそれを維持して、体調すぐれない方は自己治癒能力を発揮して平癒回復を祈念して、自分自身をもっと大切に丁寧に生きる知恵をレイキは伝えています。
レイキヒーリングをライフワークにしている私はクライアントへのレイキ施術をさせていただくことが使命です、それでも時にはレイキマスターからヒーリングを受けることもあります。「受けて良し・与えて良し」のレイキヒーリングをこれからの次世代へと継承して参ります。
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