新時代に向けて前日に続きハワイと関係するクライアントさんとの一年前の記事をご紹介いたします。
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レイキヒーリングを本格的に受けたことのない方も多くおられるでしょう。
昨日お越しいただいたAさんも初めてのレイキヒーリングを受けていただきました、記念すべき日にヒーリングが出来て光栄に思います。
Aさんはハワイ大学で海外留学された経験をお持ちですが、その時は大学とホームスティで滞在された宿舎を往復をする日々でハワイがレイキのメッカなど知る事もなかったとの事でした。
Aさんにとって「REIKI」の印象はマイケルキートン主演の映画「マイライフ」のなかで東洋の治療法のように扱われていた不思議な場面を覚えているとお聞きしました。
末期がんを患う主人公に施術していたのがREIKIだったと記憶されていたのです、その作品は1994年に上映されたものです。
奇しくも偶然にヒューマン&トラスト研究所のレイドウレイキ部門も同じく1994年6月から水道橋で民間療法としてレイキ専門の施療とヒーラー養成が始まった時期です。
Aさんにはリラクセーションを目的にお迎えして施術させていただきましたが、創業して水道橋の研究所に初めて来られた印象深いクライアントは末期がんの医師でした。
霊気療法は日本発祥の世界に誇れる自然エネルギー療法として認識されながらも、そのレイキ療法を受けることはどこで出来るのかはあまりご存じなかった時代です。
末期がんを患われた医師は海外の医学文献に精通されていて「代替療法」に注目されていました。海外の数ある代替療法を紹介する書の中で「REIKI」についてご存じでした。
昔話ですが『その当時の「代替療法」は「近代西洋医学以外の医療」を指す言葉として西洋ではいち早く使われていた言葉です。日本語の響きでは、どちらかというと「西洋医学では治らない人が、最後にすがるワラのようなもの」と感じていたのではないでしょうか。レイドウレイキは民間のヒーリングですので「治る」という言葉の表現は謹みます。
しかし、代替医療の発祥の地であるアメリカでは「近代医学にとって代わるべき、21世紀にあるべき望ましい医学」という、現状に対して批判的な立場に立ち、現状に取って代わるべきものという期待を込められた言葉として用いられていたのです。イギリスでは「代替医療」の代わりに「補完医療」という言葉が用いられています。最近では英米とも「補完代替医療」略してCAMという言葉へと変化しています。』ヒーリング・ザ・レイキより抜粋
1999年に出版した「ヒーリング・ザ・レイキ」の文中でこれからの民間療法として自己治癒能力にレイキヒーリングの可能性を伝えました。
21世紀を迎えて19年、今は統合医療という観点でレイキはエネルギー療法と認識していただける時代へと変容しています。
今から1994年の時代を振り返れば以前のレイキヒーリングへの見解も大きく変わっていることを実感します。
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