臼井先生はこのような教訓をされた言葉があります。
「ここに一つだけ、霊気でも、医薬でも、神仏の祈祷でも治らない病気がある。それは寿命の尽きたときである。すなわち、人の生命には、大人、子供の別なく限界がある。これは、自然の摂理であり、人間の寿命であるから、何とも致し方はない。しかし、その人の寿命と判ったときは、なおさら、最後の最後まで、万全を尽くして親切に真剣に治療*をしなさい。(治療*という言葉は今はふさわしくなければ手当をしなさいと言いましょう)そうすれば、どんな苦病の人でも、実に安らかな往生のできることは確実であるから、努めて実行せよ。」との教訓をされていました。
先日レイドウレイキを卒業された方から4年前にお父様がご他界された話をお聞きしました。
72歳で天に還られたのです。酸素を鼻にして在宅で過ごしている間、お父様にはレイキヒーリングをされたそうです。
その時「温かい手だね」と言われ、その後も「あの温かいのをやってくれる」と何回も頼まれたとのこと。
レイドウレイキを学び大切な家族にレイキをされて喜んでいただけることは光栄なことです。
在宅で看護することもこれから増えている時代です。それだけでなく、お見舞いに行った際に、ただそっと手を当ててレイキを流すことで、寝ている時にでも、また言葉が出なくなってもエネルギーで交流できること、家族として自分が出来ることがあるというのは、レイキの恩恵の一つだと考えます。
25年以上レイキを伝授していくと、自然と卒業生の中でも父母の看取りが増えてきます。
家族の最期にレイキで見送ったというレイドウレイキの卒業生がそろって「あぁ、レイキを習っておいて良かった」と言われるのです。
また、レイキヒーリングを代替療法としてクライアントに分かち合う時、理解ある担当医師は患者さんの望むことをしてさしあげてくださいと言って下さいます。
レイドウレイキは家族からのご依頼があれば喜んでレイキヒーリングをいたします。遠隔ヒーリング、また出張療法という方法もありますので、 ご要請ください。
ランキングに参加しています。ポチっとよろしくお願いいたします。
にほんブログ村