ヒューマン&トラスト研究所に来られる卒業生は「ただいま」と帰って来れる故郷だと感じていただけることは嬉しいことです。
お迎えする私も訪ねると「ほっと」することのできる場がいくつかはありますが、昨日訪ねた小田原の大雄山最乗寺(道了尊)はその中の一つです。
長年8月には夏期禅学会の修行をして、禅三昧の静寂な空間の中で心身ともに癒し、浄化することを恒例にしておりました。
ここ数年間は諸事情あって禅学会には参加できなくなりましたが、毎年8月の後半には秋に向けての切り替えもあってか故郷に帰りたい気分で訪ねます。
関東二番寺の曹洞宗の寺として大雄山の杉林と石段を登ると最乗寺は山深くにある荘厳な寺院です、関東三十六不動霊場第2番でもあります。
本殿にご挨拶して、大切な方々の平癒回復をご本尊の前で祈願してお経を唱えしました(禅学会の修行はこの場所で行われています)その時は大伽藍の天井を見る余裕などはないものです。
境内は参拝者も少なく山の風が爽やかで川の流れる音、鳥の声が聞こえている、なんとも清々しい空気感は何度来ても変わりません。
一年間書き続けていた写経を奉納しすること、そして日頃身を守ってくれているクリスタルを聖水で浄化することを目的に清滝の水神様に向かいます。
浄化したクリスタルたちは光輝いて生きます。浄化の前と後ではこのような光に変わっていきます。
その後は結界門を抜けて急な坂道の上の奥の院を訪ねました。
夏から秋へとまた一歩、一歩の階段を上って行きましょう。
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