昔、レイキの先人から「一日を3倍の価値を持って生きなさい」と教えていただきました。
それぐらい大切に日々を生きましょうと言う教訓です。
「暮れぬべく なりていよいよ惜しむかな なすことなくて過ぎし一と日を」(夕)明治天皇御製
今日は朝から何も手につかないまま一日を過ごしてしまった。気がつけばもう夕方、惜しいような気がする。そう思えたら時にこそ今日一日が大切な日であったかに気づきましょう。と解説されて、一日三倍の意義ある一日を過ごしてみましょうとこの和歌を譬えて話されていました。
レイキの道を坦々と歩んで同行二人早25年、この言葉通りに価値ある人生を生きるとレイキの年輪は75年になります。
25年の良き区切りの年を迎えて、ご縁ある皆様から久しぶりのメールをいただき、ブログを通して心より御礼申し上げます。
水道橋・川崎・大井町とヒューマン&トラスト研究所は移転しておりますが、その地その地でレイドウレイキを学んでいただいた卒業生がそれぞれの分野で活躍されていることを誠に嬉しく思います。
いつでも安心して帰還できる場を用意して皆さんがエネルギー充填して元気に羽ばたいていくサポートが出来ることは喜びです。
その歴史の中でレイドウレイキ部門は宇宙のご縁ある皆様と出会い変わらぬ姿勢でレイキ療法とレイキヒーラー養成コースをご指導しております。
各地で活躍されているレイドウレイキマスターは一人一人を大切に自信をもってレイキの伝授されています。
レイドウレイキの源泉は「自らの生命を復元していただいた」レイキのお計らいは決して忘れず生命ある限りの使命を全ういたします。
四国八十八ヵ所お遍路の旅は「発心」→「修行」→「菩薩」→「涅槃」の道場と言われますが、山あり谷ありのいろいろな道を歩んでいくものです。春は安楽の季節、夏は精進の季節、秋は心願の季節、冬は瞑想の季節と四季を例えることも出来ますが、この四季を何順も廻ってみて実にいろいろな人生の学びをして参りました。