心配とは心を配ること |  レイキと共に歩む青木文紀(レイドウレイキ主宰)

 レイキと共に歩む青木文紀(レイドウレイキ主宰)

東京都品川区大井町レイドウレイキ主宰、ヒューマン&トラスト研究所
レイキ専任でいよいよ32年目を迎える、レイキヒーリング施療とレイキヒーラー養成講座。信頼のレイキ療法、西洋レイキと伝統霊気の融合であるレイドウレイキの活動。

今日は心身の自己メンテナンスをさせていただいております。
読書をする時間があり禅の話を松原泰道先生が書かれた本を再読していますと以下のようなことが語られていました。
レイキの五戒には「心配すな」とありますが、禅語百選の中で心配とは心を配るとも考えられるとの話です。
山本玄峰師(1961年没)という高僧の曰く「心痛はしてはならぬ。が心配は大いにせよ」人生の神髄とは何かを訊ねた時の言葉でした。
「心痛」は心を痛めることだから益のないことである、しかし「心配」は心を配ることだから千々に砕いて配らなければなりません。
知恵と慈悲とが一つに溶けた行為の実行をすすめているのです。
加えて山本玄峰師は「人には親切・自分には辛切・法には深切であれ」と心配のことをさらに深く語っています。
この言葉は道を究めた師にしてはじめていえる言葉なのかもしれません。
心配の種が尽きない世の中ではありますが、少し違った観点で見つめてみるみることも大切だと教えていただきました。
人生とは学びの連続です。
今日だけは 怒るな、心配すな、感謝して、業をはけめ、人に親切に・・・レイキと共に過ごす一日でした。
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