プロの治療家として活躍されている受講生は縁あってレイドウレイキを学ばれました。
患者さんと向き合い治療されている日々のなかで学ぶことが多くあります。
第三段階神秘伝の学びを通してこれから治療家としてますます活躍されますことを祈念しています。
そして人生を楽しく生きていく主人公であることを思い描いてください。
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「第三段階を終えて」
私がこれから生きていく上での大きなテーマに出会いこれからの自分がどういう人間でありたいか深く考える時間になりました。
今までは治療をしていくというのが、ただひたすらその患者さんの痛みを和らげたり出来ない動作をできるようにすることだったり。
思い返すと一人の人と深く関わっているという意識は薄かったように思います。
癌患者の~さんだったり腰痛持ちの~さんという風に、疾患で人を見ていたと気付いたときにこのままではいけないと思いました。
それと同時に往診で癌患者さんを見ていて生きること死ぬこと、患者さんの最後を看取ること、自分がどういう人間でどういう治療家になりたいのかなどいろいろ考えました。
今日レイドウレイキの段三段階を終えて、湧き上がってきた新しい考え方がありました。
これから、人生を楽しむための努力をしようと。
楽しむことに後ろめたくなったり、人と関わることに怖くなったり、自分がどう思われるか気にしたり、考えても仕方がないことを考えたり、気を使ったり、自分の未来を想像して怖くなったり。
思いっきり楽しむことって意外と私にとっては難しいことで…
でも、無理やり楽しむという意味の努力ではなく…
自分のネガティヴな考え方をかえる努力。
無い物を数えるのではなく有るものに感謝したり愛おしく思ったりする努力。
ものの見方、視点を変える努力。
楽しい時に楽しいと胸を張る努力。
あるがままを受け止める努力。
自分の健康を、見つめる努力。
少しずれてるかもしれませんが、
それが本来のなりたい自分になる為の道であり修行なのかもしれないと思いました。
レイキを通して自分自身の安心立命を得られるように患者さんと真剣に向き合って行けるように頑張りたいと思います。