今に始まったことではないが寺社仏閣巡りをして御朱印をいただくことが最近のブームなのだそうだ。
私がお神酒などを奉納している村社の神社でも御朱印の列が出来るのですから確かなことでしょう。
お寺や神社を訪ねる旅は文献によれば江戸時代がもっとも華やかでした。今日のように交通機関が発達していなかった時代に「講」と言う集団があり、それぞれの村を代表して遠路の旅に出かけては訪ねた先の証しとして御朱印をいただき帰路について報告したと聞きます。
私はヒューマン&トラスト研究所を創設してレイキヒーリングに専念するようになってからお遍路を始めたのですが、理由は四つありました。
一つは亡き両親の法要をしたいと思ったこと、二つはご縁あって出会えるクライアントへのヒーリング効果を高めるため自分自身の心身浄化促進するためと三つはレイドウレイキを通して出会った同胞で亡くなられた皆様の供養でした、そして四つ目には日本の四季折々を元気に訪ねる楽しみです。
四国八十八か所巡礼から始まり、坂東三十三観音霊場巡り・秩父三十四観音霊場巡り・西国三十三観音霊場巡りの百観音霊場を満願して、その間にもご縁あって鎌倉三十三観音・関東三十六不動霊場などつい最近は永平寺を訪ねたことをブログに書きました。
お寺だけではなく今まさに大流行の神社参詣も同時に訪ねています。神社に関しては八木龍平氏の「成功している人は、なぜ神社に行くのか?」に紹介されている神社はすべて参詣していませんが、訪ねてみたい寺社仏閣を巡ることを楽しみに人生を豊かに生きています。
レイキの御蔭で健康でこのような高尚な趣味をおこなえることはこの世に命をいただき「生きがい」「やりがい」を実感する機会となっています。自らの霊性を高めることは人生最高の幸せだと思うのです。