魂の癒しに永平寺を訪ねる |  レイキと共に歩む青木文紀(レイドウレイキ主宰)

 レイキと共に歩む青木文紀(レイドウレイキ主宰)

東京都品川区大井町ヒューマン&トラスト研究所
レイキ専任でいよいよ30年を迎える、レイキヒーリング施療とレイキヒーラー養成講座。信頼のレイキ療法、西洋レイキと伝統霊気の融合であるレイドウレイキを主宰するヒューマン&トラスト研究所の活動。

3月22日と23日の二日間にわたり魂の癒しに永平寺を訪ねて参りました。

鶴見の総持寺と小田原の大雄山最乗寺には交通の便もよく事あるごとに禅を組みにそして写経などに訪ねる機会が多いのですが、しかし福井県にある「曹洞宗大本山 永平寺」となりますと遠方ゆえ度々訪ねることはままなりません。

そこで今回は2日間がかりで曹洞宗第一番の修行寺「永平寺」に参拝しようと決断して休暇をいただいたわけです。

永平寺は、今から約770年前の寛元二年(1244年)道元禅師によって開かれた坐禅修行の寺、境内は三方を山に囲まれた深山幽谷にあります。

春とは言え訪ねると本殿のいたるところにはまだ残雪が山のように積まれていました。

到着した一日目は寺院の建物見学、ツアーではないので七堂伽藍を丹念に心行くまで拝観して参りました、ここで僧侶が修行しているのかと感慨深いものがあります。

伽藍とは僧侶が修行する清浄な場所と言う意味があるとの事でした。

早速第一日目の坐禅、シーンと静寂で神聖な波動の中で静かな坐禅を組んでみる、暖房装置などなく、寒さが身に染み込んできます。

いろいろな説明を僧からお聞きして、いよいよ翌朝の朝のお勤めから参列させていただきました。

真っ暗闇のなかで荘厳な朝の儀式が営まれます、私は約一時間を正座と趺坐しながらでしたが、150名の修行僧は裸足で静坐しています。

そして写経の時間もいただき、摩訶般若波羅密多心経と七佛通誡偈そして延命十句観音経までありがたい時間を頂戴しました。

帰りには開祖道元禅師が祀られている寂光苑を訪ねることが出来ました、だれ一人いない永平寺の一番奥に参拝で来たことで今回の目的である心身の浄化の旅となりました。

疲れも癒えて25日土曜日よりレイドウレイキ本部は第二段階から仕事復帰となります。