レイキヒーリングの必要を感じる時代

光陰惜しむべし 時は人を待たず 一朝眼光落地を待つこと莫れ「伝光録」は総持寺山門に書かれていた掲示です。
姿勢を調えて背筋を伸ばして、久しぶりに鶴見の総持寺に参拝して参りました。

慌ただしい毎日の中で時には長閑な春を感じながらこうして寺に来て静かな時間を取り戻すことは私自身の心の休息となります。
総持寺は曹洞宗の関東大本山です、小田原にある大雄山最乗寺では毎年夏期禅学会に参列して禅三昧の３日間を過ごしております。

同じ禅ではありますが、臨済宗の禅僧であり医師となって活躍されている対本宗訓氏の書かれた「霊性の医療をひらく」が２０１６年３月に春秋社から出版されました。
お読みになられた方も多いと思いますがその中で西洋におけるスピリチュアルヒーリングの存在としてレイキヒーリングのことが紹介されている大変興味深い本です。

レイキヒーリングを学ばれている皆様にはお薦めしたい良書です。

このような書の御蔭なのでしょうか最近ヒューマン＆トラスト研究所には西洋医学の医師が研修に参加していただけるようになりました。
患者さんへのお役に立つ可能性のあるヒーリング、またご自身の精神性の向上にも活用できることに着目していただき誠に光栄なことです。

過去にレイキを学ばれた方も、時代のニーズが高まっていることを感じていただけているようです。
ヒューマン＆トラスト研究所はレイキ療法を長年やり続けていますので、レイキの効果性を語り合い、流派を越えてエネルギーの再確認を求めている方も歓迎いたします。