レイドウレイキはレイキヒーリング(霊気療法)を専門に研究して施療やヒーラー養成に専念して23年の経験を積んでいます。
霊気療法とは大正時代に日本人の臼井甕男先生が京都鞍馬山で21日間の断食瞑想の折に天啓に打たれて癒しの能力が開花し、1922年に心身改善臼井霊気療法と命名して始められたものです。
2000年になってから日本でレイキヒーリングがこれほど普及したのはもともと、自己ヒーリング(セルフヒーリング)と、家族にすぐにヒーリングが出来るという利点が受けたからと言えます。またスピリチュアルの観点からより高い次元の自己をめざすアセンションという考え方、同時に願望成就に役立つということも、レイキがある種流行に乗った原因だと考えます。
私自身は1994年にレイキ療法専門の施療とレイドウレイキヒーラー養成コースを始めました。まず水道橋にヒューマン&トラスト研究所ヒーリングセンターを構え、その後川崎、さらに現在の大井町に移転する中でその時々に出会う受講生の方々を見てきましたが、創業時もそうだったのですが、特に最近はヒーリングへの理解が深まり家族にレイキヒーリングを施したいという気持ちと同時に、実際に家族もそれを受け取り良い方向へと向かう人たちがますます増えています。
10年以上前だと、せっかく学んだレイキを父母に施したいと思いながらも「レイキ」という事を口にすることが出来ずに手を当てることが出来ないという方も多くいました。手当なんて、そんなことで調子が良くなるなんてとけんもほろろに断られて撃沈し、二度と口には出さないと思ったという人もいます。せっかく家族への思いがあるのに、手当療法やエネルギー療法、ヒーリングの効果や可能性がまだまだ知られていなかったのです。
しかし、今ではその様相が変わってきました、いや、明らかに違ってきています。もともとファミリーヒーリングという観点を持ちながらレイドウレイキを伝えてきましたが、その思いが日々実現していることを実感しています。
レイキはエネルギー療法ですが、手当(ハンズオン)をしてエネルギーを流すことでダイレクトに家族へ愛が伝わることも重要なポイントです。現在では統合医療という考え方も出てきて、西洋医学に限らず東洋医学や、様々な治療法や民間療法・健康法などを取り入れることで、全人的に病から回復して健康になること、また生活の質を保ちながら生き生きと過ごすことが大切だと言われています。そういうことが知識というよりも波動として自然と広がってきているようです。
今日もレイキの伝授を高齢のお母様にされた方、お病気の父母に手を当ててヒーリングをしたいとの思いで受講する方、故郷に帰った時に数日にわたり集中して手を当てレイキを流し、その後は遠隔ヒーリングで日々健康回復に尽くしている方、出産に役立てた方、などなど、まさにファミリーヒーリングと言える情報が集まっています。
自分を癒し成長に役立てる事が出来て、さらに家族や大事な人にも喜ばれる日本発祥で100年近く続いている霊気療法(レイキヒーリング)を「良いものは良い」とレイドウレイキでは大事な宝として心を込めて伝授しています。