霊気療法の原点を探求する |  レイキと共に歩む青木文紀(レイドウレイキ主宰)

 レイキと共に歩む青木文紀(レイドウレイキ主宰)

東京都品川区大井町レイドウレイキ主宰、ヒューマン&トラスト研究所
レイキ専任でいよいよ32年目を迎える、レイキヒーリング施療とレイキヒーラー養成講座。信頼のレイキ療法、西洋レイキと伝統霊気の融合であるレイドウレイキの活動。

ヒューマン&トラスト研究所にはレイドウレイキ部門と伝承霊気研究会の二つの大きな柱があります。

臼井霊気療法を源泉とする霊気の学びは肇祖臼井甕男先生により口伝にて会員の方にご指導されたことから、臼井霊気療法の極意などは霊気療法学会員のみ知るもので、公開伝授であった臼井霊気療法はその後はいつのまにか門は閉ざされました。

臼井霊気療法の師範であった林忠次郎先生(1879~1940)は臼井霊気療法を独立して林霊気研究会を発足されました、縁あって霊気療法を受けて体調回復した高田はわよは林先生からの伝授を受け、後にアメリカレイキ協会の柱となりました。高田はわよマスター(1900~1980)林霊気がreikiとなって海外に伝わりレイキの普及に尽力されたのです。

海外で大きく発展したreikiはレイキとなって逆輸入したと語られた歴史は誰もが知ることでしょう。

レイドウレイキの私も初めは海外のマスターから学びを得て今日に至るのですが、その後に日本で霊気療法をされている先人とお会いして日本で伝わる霊気療法を23年にわたり研鑽しています。

臼井先生が創始された臼井霊気療法学会は現在は八代目の会長に引き継がれていますが、臼井先生と共に行動された五代目会長和波豊一先生(1883~1975)は数少ない臼井先生の霊気への思いを所見に残された方です。

和波先生のお弟子さんである六代目会長小山君子先生(1906~1999)も貴重な著書を残されました。

これにより臼井霊気療法学会は何を伝えようとしていたかが、今日のレイキに関わるものの学びの原点となっています。

レイドウレイキは霊気療法学会に関わる先生方の学びを基礎として実践と探求を重ねて、多くの方に霊気療法(レイキヒーリング)を施療その効果性を分かち合ってまいりました。

11日は臼井霊気療法の原点回帰をして、さらに深めていこうという意志ある方(第二段階卒業生以上を対象として)と共に学ぶ機会を創作しました。

大井町ヒューマン&トラスト研究所にて午後13:00~17:00で開催します。