如月朔日は気分一新して爽やかに迎えたいものです。
もうすぐ春の到来だが、まだまだ寒い朝です、背中曲がっているなと気づいて背筋を伸ばして神社参拝。
お参りをして、二月の生命の言葉をいただくと
目に見えぬ 神に向かいて 恥じざるは 人の心の まことなりけり (明治天皇御製)
昨日は第三段階(神秘伝)その中で臼井霊気療法学会は第122代明治天皇の御作りになった9万余首の和歌の中から125首を撰出して心の糧としていたことをお伝えいたしますが、その中に出てくる和歌を手にいたしました。
目に見えない神様に対して恥じることのない心境こそ、人のうそ偽りない「誠の心」である。と解釈されています。
臼井霊気を原点とするレイキ実践者はご存知のことですが、臼井霊気療法の目的をもう一度月の始めに記して、霊気の使い手としての魂磨きに励みたいと思います。
明治天皇の御製125首を糧として、招福の秘宝・萬病に霊薬である五戒を日々守り、自己の心身練磨向上をはかりながら、自他の健康保持と家庭・社会・国家・世界の平和と繁栄と幸福を増進させることを目的とする。
臼井先生を肇祖とするレイキ療法はまもなく94年目を迎えます、世界にレイキは広まりました。
世界の実践者が臼井霊気療法の誠の目的を体得することのできたなら、世界はきっと平和を目指すでしょう、日本発の霊気療法を実践する日本人として誇りをもってレイキの真の目的を伝えよう、朝一番そのように願いました。