たらちねの 親につかへてまめなるが 人のまことの始めなり (孝)
明治天皇御製
心をこめて、父母にお仕えすることが、人のまことの行いの始まりであります。
(孝は人の行いの基本です)
雨は小降りになり、前日の予報で雪と伝えられていたが、寒空の中、小川先生はご尊父の3回忌に出かけました。
あれから2年が経とうとしています、お父さんが逝去されてお通夜にはレイドウレイキの有志が参列していただきました。あの日も雪が降っていましたが小川先生の悲しみを少しでも和らぐようにと仲間は集まってくれました。
関わりを持った私たちはお許しがあれば葬儀にも参列して最後のお悔やみをお伝えしています。
小川先生は後悔のないお別れをされました、ご尊父が他界されて一年が経ち明治神宮で大御心をいただくと、上の和歌を何度も手中にしていたことは決して偶然ではないのでしょう。
レイキの道で出会うメンバーは皆さん「親孝行です」ちょうどご両親が高齢で病に臥したり、老人ホームに入所されたりされる時代にお会いして、年老いた両親に対して子供として何かしてあげたいと願いレイキ療法を学ばれています。
レイキ療法はそのようなやさしい心で家族のできる最期のお別れまで触れ合うことのできる最良の手段でもあります、また幸いにして病からの回復に導かれる方もいます。
レイドウレイキはご自身のために活用できるとともに、大切な家族へのヒーリングをしたいと思われる方も学ばれています。生・老・病・死と人生のあらゆる局面で活用していただけるレイドウレイキであります。