17日レイドウレイキ本部では恒例の朝の瞑想会が開催されました。
平成28年、月に一度の合掌瞑想会は今日から始まりです、坂井先生と一緒に瞑想の準備を整え主だって有志のメンバーが寒風の中、開始時間に集合してきます。
新年のご挨拶もそこそこ、今日は特に軽井沢スキーバス転落事故に遭われた若人へのご冥福をお祈りを捧げりの時間をとりました。
ちょうど同じような年代のお子様を持つ家族もおいでになり、この痛ましい出来事を受け入れがたい心を分かち合い静かに哀悼をささげました。
また、今日は奇しくも21年前に発生した阪神淡路大震災の犠牲者への思いも重なり、「今」を大切に生きることを教訓として一時間の瞑想となりました。
今年も月に一度の瞑想会に参加することを目的に励まれるとFさん、
自宅ではなかなか集中することができないが、このような環境で静かな時間をとれることは有り難いとUさん
86歳にして1時間の瞑想をされるIさん
忙しい仕事の連続の中で自分を取り戻せ機会を大切にしたいとTさん
自分のことも、家族のことも、同じような年齢の子供を持つ母親として心から観音の慈悲を悲しい事故に遭遇した皆様のため送らせていただきたというMさん
生命のはかなさを感じ哀悼の意を捧げるSさん
瞑想することは自らを見つめなおす良い時間と気づかれたAさん
それぞれが瞑想での経験を語って朝の瞑想会は終わりました。意義ある瞑想時間をこれからも継続してまいります。