レイキの教室では手当や手かざしによる「レイキヒーリング」が出来るようになることは基本です。
当たり前のことのようですが、少し前まではレイキヒーリングを受けたことも、やったこともないと言われる方が多くいました。
レイキ教室を主宰する先生にレイキヒーリングはしていただけないかと聞いたら、私は「やりません」と言われてレイキに対して失望したと言う話も聞いたことがありました。
「やれません」「やりたくありません」と聞こえたのでしょう。
レイドウレイキは何が特色ですかと問われれば、「レイキ療法(ヒーリング)を受けることも、行えるようになることも指導するのが特色です」と答えていましたが、「今」はレイキの本来の姿を求めてどの教室でも「レイキヒーリングが出来るように指導がなされていますよ」と話を聞きました。
それは大変嬉しい知らせです、レイキを学ばれてシンボルのアチューメントをうけてそれで終わりではないことを多くの人々が気づかれているのですから、それでも「早く教えてください」の需要と供給がまだまだあると聞きます。
今はヒーリングもスピリチュアルの世界もいろいろな探求の道があり、レイキはその入門編ぐらいに考えている方が多いようで、そのような考えの方にはそれで学びの目的は充分に果たしているのでしょう。
ヒューマン&トラスト研究所のレイドウレイキを学びに来られる方はレイキの使い手となって自他を癒せる存在になる目的を持って研修に励まれています。
自分のペースを大事にされて「ゆっくり・しっかり・確実に」レイキを学び人生に活用しているのです。
またレイドウレイキ本部ではレイキ療法を受けていただくクライアントは予防医学・補完医療・代替療法の観点で施術をしています。
週一・月一・連続3日間といろいろなペースでご自分に合った施療日程を組んで来院されます。
自宅療養されている方やホスピス病棟にもご要請があれば出向きます。
昨日来院されたMさんは週一でお越しになります、Mさんは「安心・信頼・本物」それがここにはあるからでしょうとお聞きしました。
光栄なお話ですが、決して慢心しないように日々の修養練磨を積んでいかなければなりません。
このようなお話がどこの教室でも当たり前になるよう一意専念して「レイキの素晴らしさ」を次の世代に伝承していきましょう。
レイキは世界の共通用語ですが、発祥の地日本でもまだまだ知らない人が多くおいでになります。
2020年オリンピックの時は世界中のレイキ実践者が来ることでしょう、日本に来て「レイキをご存知ですか?」と多くの人が聞かれる時が来ます。
誇りを持って「もちろんです」と答えてくださる方を一人でも多く育成して参ります。