臼井先生生誕150年はレイキと共に生きる私たちにはよい節目の年です。
臼井先生開眼の地である、京都鞍馬山散策はレイドウレイキ卒業生有志と同行して毎年恒例の行事にしています。
せっかく京都に出かけるのなら「西国遍路」をしようと決めて昨年10月12日には4年かかりましたが西国三十三観音霊場巡りは満願となり、これまでの坂東三十三観音、そして秩父三十四観音と合わせて百観音巡礼を結願することができました。
レイキの道に生きる実践者としては目的を持って行動して自らの精神性の向上を図ることは重要な課題であり、自らに課している修行と言ってもいいのでしょう。
これまでの鎌倉三十三観音、関東不動霊場三十六霊場巡りなども含めて多くの霊場を巡り、写経を納経して自らの心願成就、クライアントの病気平癒回復祈願、皆さまの幸せを願いそして世界平和の祈願出来ることも、休暇をいただきながら旅の道すがらを元気に歩くことができることは「ありがたいことです」行きたいときに計画的に行けることも「ありがたいことです」とつくづく思います。
それ以来は行きたいところに行きましょうとして昨年は早速に伊勢神宮巡りの神社に参詣して日本の原点を再確認する旅の始まりとなりました。
そして今年は念願の延暦寺三塔巡拝そして日吉大社参拝の旅を堪能して参りました。
「伝教大師最澄が開山してから1200年が経ちました。比叡山は多くの名僧を輩出したことにより、日本仏教の母山と呼ばれています。比叡山は大きく三塔(東塔・西塔・横川)の地域に分けられ、これらを総称して比叡山延暦寺といいます。」(比叡山延暦寺巡拝文より)
私の心に残った書き残しておきたいこと
西塔の静かさ杉木立の間から小鳥のさえずりを聞きながらの新緑の森林浴、桜は4月下旬(25日から比叡の桜まつり)です。
天台禅修行は私たちだけの貸し切りの禅三昧、一般公開されていない大書院をご案内していただきその壮大さに驚く。
根本中堂で朝のお勤め、老師の法話拝聴など 細かなことはまたお会いした時にでもお伝えいたしましょう。
坂本ケーブルで下山して日吉大社参拝、西本宮から入場する境内30分の広々とした山王総本宮、比叡山から流れてく水の清らかさはマイナスイオンで包まれて浄化が促進されました。
「魔が去る、何よりも勝る」神猿(まさる)が祀られていて、4月12~14日は山王祭(湖国三大祭)で賑わっていました。
お陰さまで心身浄化の旅から戻り、明日から朝の瞑想会より通常の仕事となります、リフレッシュして皆さんに会えますことを楽しみにしております。