ここ2日ほどスッキリしない天候が続いたおかげでか、今朝の青空は眩しく感じます。
『あさみどり澄みわたりたる大空の 広きをおのが心ともがな』(天)明治天皇御製
の和歌が浮かんできます。
「あさみどり色に晴れて澄み渡った大空のように、広い大きな心を、お互いの心として、日々の生活に励みたいものです」
今日は二十四節気でいう「雨水」(うすい)「空から降るものが雪から雨に変わり、氷が解けて水になる」の季節ということですが(うすい)と聞いただけでレイキに関わる私たちは不思議と気分の良い一日を迎えました。
また旧暦でいう一月一日の春節にあたり、月齢は新月と春に向けて新たな始まりとこころがワクワクしてきます。
そんな気分宜しい午前から若き治療家の先生が「お試しコース」を受けに来られました。
レイドウレイキは創業22年、彼が小学生の時からレイキ療法を専門に行っていることを知人から聞かれたようです。
このところレイドウレイキ本部には医療関係の先生や看護師さんがレイキヒーリング(療法)への深い関心を持っていただけることを大変うれしくお迎えしています。
それぞれに専門の分野はありましても補完・代替としてレイキヒーリングは学ぶ価値があることを見出していただけることに深く感謝している次第です。
先日来られた看護師さんは「今こそレイキヒーリングが必要な時代」だと言われた言葉はいよいよ医療界もご理解が深まってきていると受け取りました。
勿論まだまだ成長の伸びしろがありますし効果性を立証していかなければなりませんが、次の世代に霊気療法の素晴らしさを伝えることは同時に家庭でも医療の現場でも使えるレイキ療法をお伝えしていく時代にあることを感じます。
民間療法としてレイキヒーリングは欧米の先進国での認知度は高く活用のレベルも前進しています、「患者さんの賢さがレイキを成長させた」と言います。
元をたどればレイキ療法は日本発の優れた民間療法であることを臼井先生が発信して以来93年の時が流れました。
レイキ療法の素晴らしさを伝えていくことは常に広々とした澄み渡る大空のような大きな心で益々修養練磨に励げみたいものです。