9月21日の朝の瞑想会はゼンターに8人が集まり無事終わりました。
一時間の合掌瞑想行は日ごろの慌ただしい日々から解放された心静かなひと時です。
合掌しながら行う瞑想法の座り方は参加者に任せますが、半結跏趺坐して行う熟練者が多くおられます。
集中してその行を終えたときの参加者は美しい霊光に包まれています。
終えて感想をお聞きすると「やっと終えることが出来た」と長く感じる人もいれば、「もう一時間過ぎてしまったのか」と短く感じる人までいろいろです。
レイキのエネルギーに満たされて、部屋は膨らんでキシキシ音を立てて光で充満していることを感じながら終わりました。
決して一人でおこない味わうことのできない同志と行う瞑想行は一段とレベルアップしています。
その中には86歳の岩渕正巳先生も座っています。
今日は9月21日ですが、ちょうど一か月前には岩渕先生と一緒に夏期禅学会で早朝から夜まで禅三昧の二泊三日の修業が終わった日でした。
山奥も猛暑でしたが無事に8月を乗り越えて一か月が経過したわけです。
私は父母共にすでに他界しており、岩渕先生は私にはレイキの縁で出会えた親父さまの様に感じております。
同じ志向を持つ父と一緒に禅修行したりレイキ療法を分かち合えることは嬉しいことです。
次回は10月19日(日)ですが、今日の参加者には特別に西国三十三観音の掛け軸をお見せしました、軸はあと一つ33番寺が空となっているものです。
次回お会いすることが出来た方には三十三観音のすべてに朱印された掛け軸をお見せすることが出来るでしょう。
10月12日には幸力の会で鞍馬山散策に参加して、翌日13日には岐阜のツアーをして天鷹神社参詣、そして西国33番華厳寺に参拝して西国霊場巡りは結願いたします。
念願していた遍路の旅を満願出来ることは長い時間かかりましたが私の大きな目標の実現です。