時の流れは速いと感じます。
昨日は東日本大震災が発生して3年を迎え。
そんな節目の時に私自身もレイドウレイキを通して振り返ってみました。
3年前の3月11日の震災をヒューマン&トラスト研究所は川崎で被災しました。
その数日前アメリカからレイドウレイキを学びに来られたマスターとお会いしたのが9日でした(臼井先生の命日だったと記憶しています)、その時も地震があり、地震大国日本には「このような地震はよくあることです」と話していたことを今でも思い出します。
川崎では9年のレイキ活動をしましたが、十日町地震の時はセンターの壁に亀裂がはいったこともあり、それでも動じることがなかったのに・・・
さすがに東日本大震災の時はその揺れの大きさに驚きました。
ちょうどセンターが休日で翌日のイベントの準備をして、幸力の会幹事とお会いする時間を待っていた時のことでした。
その時の幹事さんと緊急災害本部をセンターに作り、関係者の安否の確認をいたしました、幸いにも被災はされても皆さんの無事の確認をして安堵したものです。
人間が大自然から学ぶ破壊と創作の始まりでした。
遅々として進まぬ被災地の復興そのなかで翻弄される被災者、まだまだ本来の姿に戻るには延々と時間がかかることでしょう。
きっと何百年後かに地震によって日本が人間がどのように変容していったか問われることにるのでしょう。
多くの尊い人命を失いました、それでも日本人は希望をもって前進して行こうと努めています。
あれから3年です、そしてH&T研究所もその後思い出の地川崎から、現在は東京品川大井町に移転して1年が経ちました。
いろいろなご縁ある方々と出会いレイキの素晴らしさを伝えています。
臼井先生は関東大震災を経験されたように、時代を超えて私たちも数ある日本の大災害を乗り越えて、最後に使える人に授けられた大自然の力を味方にするエネルギーは心身の健康のため活用できる癒しの道としてレイキ療法があることを伝承していくでしょう。