小雨降る立冬の朝を迎えました、それほど寒さは感じませんが暦の上ではいよいよ本格的な冬の到来です。
午前中の施療を終えて笑顔でおかえりになるクライアントを玄関までお見送りしてから今日のブログを書いています。
ヒューマン&トラスト研究所にはレイキ療法の効果性をご理解いただくクライアントの皆様に恵まれていると思います。
とはいうものの、このような状態になるまでにはずいぶんと時間はかかりました。
今から20数年前を想像してみてください、レイキヒーリングなどと云う名のエネルギー療法は誰も知らなかった時代です。
なんだ?その療法は「レイキ」と聞いただけで新宗教の団体か、何かのカルト集団かと色眼鏡で見られていたころでした。
今でこそ、ヒーリングやスピリチュアルに興味ある方にはなじみの名称となっているレイキです。
癒しの世界で「霊気・レイキ・reiki」が少しずつご理解いただけるようになったことは喜ばしいことです。
それでも、目に見えないものは信じないとお考えになる方は多くおいでになることでしょう。
ふた昔前もレイキ療法がどれほど効果あるのか「やってみろ!」と言わんばかりのゲストもお迎えして施療しておりました。
「なんにも変らないじゃないか?」と息巻くゲストは体調不調の原因を聞いてほしかったのか愚痴文句でした。
不思議なことは、その方はしばらくしてもう一度レイキ療法を受けに来れれました、何かの変化をお感じになられたのでしょう。
今ではレイドウレイキの施療を受けに来てくださる方そのような想いの方はおいでにはなりません。
このような経験を礎にただ一筋に光求めて淡々とレイキ療法の確信と真心をお伝えして早20年の時は流れました。
レイキはまだまだ誤解されやすい癒しの手技療法と思われている方も多くおられるでしょうが、これも一つの試練です。
臼井霊気療法が1922年に創始されて91年間を存続できているのは効果なくしてはあり得ないのです。
レイドウレイキは20年とまだまだ経験は浅いですが、レイキ療法への信頼を深めてご縁ある方々に施療させていただいております。