「レイキ道は永遠です。今日より心を新たにして修行して参ります」
85歳の岩渕正巳さんの言葉です。
臼井レイドウレイキマスターとして、ご縁ある方に手を当てさせていただき、
またご家族の難に際しても、レイキをフル活用して来られた10数年です。
失礼ながらこの年齢になられても、かくしゃくとして、また魂の修行を積もうとされる姿には敬服しております。
まるで自らの父を目の当たりにするように思うことがあります。
実は、私自身が60歳になった時に、あぁ、もう還暦だと思い、
そして62歳を超えた時に、
亡き父が亡くなったその時を越し、またレイキ肇祖の臼井先生の亡くなった年齢も同じく62歳ということで、
自分の中で、ふっと、何か目標とするものを失ったような気になったこともありました。
しかし、
そんな折にも、岩渕先生のように、ご高齢になってもなお探求し続け、
レイキをあの世に行っても使うのだと力強く言ってくださること、
そして、反対に若い世代の方が、
「先生、御身体を大切にしながらも、レイドウレイキの故郷である本部を守ってください。
いつでも帰ってこれる航空母艦でいてください」と励まされ、
何とか62歳と云う年齢を超えていきました。
男にとって、父を超えるということは、永遠の課題なのかもしれません。
その父の年齢を超えていき、次は何をするべきかを考えた時に、
いま、父母の介護でがんばっておられる方々、それらはおおむね40代後半から60代の方が多いかと思います。
それらの方々に、レイドウレイキを分かち合い、
そして、自らの健康と心の安定をもちながら、父母の為に、時には手を当ててあげられる人を育成していきたいという思いがこみ上げてきました。
これらの方々は丸一日、家をあけてのレッスン研修を受けることは難しいことは重々承知しております。
そのために、半日なり、介護の合間の時間帯をつかってのレイドウレイキのコース受講が出来るようにしています。
普段のHPなどではなかなか、情報がいきわたらないかと思いますが、
レイドウレイキはあなたの希望を叶えるセミナーです。
日時など、どうぞお気軽にご相談ください。
施設に入るだけではなく、デイサービスや自宅にヘルパーさんに来ていただくなど、
自宅で介護をし続ける必要性がこれからますます増加してくるでしょう。
どうか、そのような折に、言葉は相応しくないかもしれまえんが、
共倒れになることなく、生き生きと生活をしていけるように
レイドウレイキを活用していただきたいと念願しております。