65歳以上の高齢者は全人口の20%を占める時代と言われている。
街を歩いてみれば、4人に御一人はお年を召した方が視界におられると感じるでしょう。
元気なお年寄りももちろんおいでになりますが、川崎当時は特に杖を頼りに歩んでいるお年寄りがほんとうに多くおいでになります。
昼間の病院はお年寄りの集まり所、大型店舗のくつろぎのコーナーは80%お年寄りで満席が現実です。
今日は病院に勤務されているMさんが日頃の勤務の疲れを解放するべくレイキ療法を受けに来てくれました。
先日もNHKで「看取り」について特番がありましたが、高齢の両親を自宅で介護する家族のさまと当事者の最期を迎えるまでをつぶさに放送されていました。
固形物が喉を通らない食事はほんとうに辛いことでしょう「食事が当たり前と思っていた昔を振り返りながら、一スプーンごとに口にいれて、ゆっくりゆっくり噛み砕き飲み込んで」『生きるために食事している』の言葉を噛み締めるように話していました。
在宅医療・自宅介護・最後の看取りまで「今」現実の姿が映し出されていました。
今後2030年に団塊の世代160万人が寿命を迎える時病院では最期を迎えることのできない時代、すなわち自宅で家族に看取られて死を迎える未来を予測した報道でした。
レイドウレイキのメンバーにも家族の介護で高齢の両親を見守り続けている仲間がいます。
ここしばらく、私は遠隔ヒーリングの送信依頼が続いている、家族とのお別れや大手術に向かうこころの準備など様々だが、メンバーをすこしでも支えることが出来るレイキをほんとうに必要とする皆さんが多くおいでになることは確かなことです。
そのような仲間も品川大井町ヒューマン&トラスト研究所に来て、御辛い心中いろいろなお話をお聞きしたりレイキ療法で心身のバランスをとることで「ひとときの休息をして心の安らぎを」感じていただけるのです。