もし自心を知るは、すなわち仏心を知るなり
仏心を知るは、すなわち衆生の心をしるなり
三心平等なりと知るを、すなわち大覚と名づく
これは12月に学んだ「お大師さまのことばです」出典(性霊集 巻九)
大意:もし、自らの心を知ることが出来れば、仏の心を知ることができる。
仏の心を知ることが出来れば、生きとし生きるもの全ての心を知ることができる。
これら三つの心が平等であると知る者を、大いなる覚者という。
自分自身のことが一番大切な存在であると気づくことができれば、みな大切な存在であることにも気づくことができるとの教えです。
神や仏の境地になってのち人を癒せる人となろう、公開伝授説明で臼井先生は語っていました。
伝承霊気研究会の修養はそんな自分自身のこころと向かい合う大切な時間を提供します。
伝承霊気研究会は1月5日にヒューマン&トラスト研究所にて開催されます。
第二段階を対面にて伝授されている方ならどなたでも研修に参加できます。
それに先駆けて4日には臼井先生の墓所に新年のご挨拶に訪ねます。
臼井先生の初参拝に同行希望される方は明日朝11:00に新高円寺に集合していただければご一緒できます。
新年のご挨拶をいたしましょう、今年の誓願をどうぞ臼井先生にされてみてはいかがでしょう。