失敗しても落胆するな 成功しても有頂天になるな (鞍馬山の日めくり)
昇降起伏は人生の常、もし事が起こったら、しばらく心を休めて「さて、ここで俺はどうするだろう?」外から自分を見つめてみる「この期に及んで、俺という人間は、この問題をどう処理するだろう?」ふりかえって見よう。
もし苦しければ「学べ」もし楽しければ「感謝」を忘れないでいましょう。
そのような生きざまをしていれば「中道の精神」が見えて感じて実践できるでしょう。
人生は楽することばかりではありません、また逆に苦し事ばかりでもありません。
中道の精神とは人の守るべき物事の筋道で、その実践をどう行ったら良いかを体得すること。