自分を癒せずになぜ人を癒せるだろう |  レイキと共に歩む青木文紀(レイドウレイキ主宰)

 レイキと共に歩む青木文紀(レイドウレイキ主宰)

東京都品川区大井町レイドウレイキ主宰、ヒューマン&トラスト研究所
レイキ専任でいよいよ32年目を迎える、レイキヒーリング施療とレイキヒーラー養成講座。信頼のレイキ療法、西洋レイキと伝統霊気の融合であるレイドウレイキの活動。

レイドウレイキヒーラー養成コース第一段階(初伝)のテキストには臼井霊気療法必携のなかの公開伝授説明が記載されています。

臼井甕男先生が残された貴重な文献です。よく私のレイキは正しくて他のレイキは誤っていると排斥するような発言を耳にすることがありますが、この公開伝授説明は臼井先生語るとろこの講演としてまぎれもない臼井霊気療法のすべての原点なのです。


おのが身はかへりみずしてともすれば 人のうへのみいふ世なりかり(述懐)明治天皇御製


自分のことを棚に上げて、ついつい人の弱点をあげつらう世の有様である(レイドウレイキ訳)


私の尊敬する大先生は年に何回かレイドウレイキセンターでレイキエネルギーの充電に来られます。三代の治療家の家系を継ぐ先生は言います「自分が疲れ切っていては人は治せません。」、自分自身が日頃のお疲れから解放されてレイキヒーリングで充填させていただくと、レイキの波動を高く評価していただけます。


そんな時に上記の明治天皇の御製を、あの頃も今も人の心の中にはこんな想いがあるものです。


最近センターには邪気についての質問が続きました。

家庭内療法としてみる臼井霊気療法の入り口から、公衆治療ができるレベルまだ幅広く霊気療法への見解が必要です。


どちらにせよ自分の病気を癒すことが出来ぬ人が、何で他人の病気を癒すことが出来ましょう。

臼井先生の厳しい答えです。自らも健康で他を照らす存在となるレイキの道は厳しいと感じます。