いよいよ秋を感じさせる爽やかな朝を迎えました。
このところのヒューマン&トラスト研究所レイドウレイキ本部は有難いことに多忙の日々を過ごしております。
朝目覚めて瞑想・写経・遠隔ヒーリング(ご依頼の6日間)、センターでは連日セミナーが予定されていて、その合間に朝一番のレイキ療法、研修が終わってレイキ療法このような日々となっています。
皆さんのレイキに対する前向きな志そしてさらに上を目指すその姿勢にお会いするたびに尊敬の念をもち連日取り組んでいます。
レイキの素晴らしさを伝承していく、そのような選ばれしマスター&ヒーラーと全力でレイキエネルギーをお伝えできる喜びを魂が感じています。
今日は高知からお越しのMマスターと代官山でクリスタルショップを経営されているYマスターをお迎えして4bマスターコースの開催です。
睡って一夜を明かすも 覚めて一日を暮すも 光明のうちにあり(鞍馬山の日めくりより)
「私とは何だろうか」忙しさにまぎれて、改めて考えてみようともしない。
生活のことのみ心をうばわれて問題にもせず、ついその日を送ってしまう。
だが、何かの機縁にふれて静かに自己を振り返ってみると、今ここに肉体を持ち心と魂をもって生きているおのれ自身、すべての「いのち」と共にいかされている己を自身に気づく。
心を澄ましてそれを実感するとき、日頃の欲望に負けては、勝手な自己弁護をしながら生きている醜い自分と出合う。
自分を大切にするということは、身心ともに苦しみなく安楽に保てるように常に努め励むことにほかならない。
そこにこそ尊天の大光明は輝くのである。
「もし自己をいとしと知らば、よくこれを守るべし。賢者は夜分も一更は目覚めてあるべきぞ」
(法句経157)
すべてのものを包んで、大きな宇宙の環はめぐりめぐつている。
万物と共にめぐりめぐる一員が己れ自身である。
めぐりめぐりつつ、個々の業因による世界に摂せらてゆく。それが宇宙の定めである。
「諸々の現象はほこびゆくもの。不放逸につとめよかし」お釈迦さまの教えの最後の言葉である。
明るく暖かく安らかな世界に住むことを希うならば、まず、己れ自身の内に明るく暖かく安らかな世界をつくることに努めねばならない。
常に護られ導かれている大きな力を信じることである。
明るく暖かく力づよい尊天の慈愛の掌の上にいることを自覚することである。
出典: 心の糧第二集解説 日に新たに 信楽香仁著
レイドウレイキの第三段階(神秘伝)とはこのようなプロセスの探究です、そして4bマスターはその道の道先案内人、暗闇の中を照らす存在です。