レイキ療法の核心に今の時代は迫ろうとしているだろうか？
先日ある方が「ヒーリング・ザ・レイキ」を持参してくれて署名して欲しいと言われたので、喜んでお会いした日付を記入して署名させていただきました。
この本を出版したのはもう13年前になります、それでもいまだにご愛読いただけることに深く感謝申し上げます。
あの当時はレイキに関する著作はレイキ界の限られた著名な先生方による書が何冊か出版されていましたが、今では新しいレイキの普及もすすみ多くの書籍が世に出る時代となりました。
「ヒーリング・ザ・レイキ」はその中の古いレイキ本となっているのにも関わらずいまだにお読みいただけて光栄に思っております。
先生はその後どうして次の著作を出さないのですかと問われることが間々在ります。
レイキを頭だけで理解されていることが今は売れる書として求められていると痛感します、レイキの真髄を感じることを文字にすることはなかなか難しいものです。
その後に世に出てきた諸先生の書かれている著書を拝読していますが、私自身は今しばらく次の書籍への取り組み意欲に欠けているのか、先にはすすみません。
レイキ専門の研究所としてレイキヒーリングの効果性をもっと深く探求するべく、一人のヒーラーとして出会うべき方と出会いレイキの核心を探究する私でいるほうがこの10年の大切な仕事であると確信しています。
創業して来年は20年の節目となります、ヒーリングの世界で出会ったソウルメイトの小川典子とレイキの素晴らしさをお伝えし、学び終えてもいつでも帰ってこれる安心の場所を守り続けてこそヒューマン＆トラスト研究所の役割があると感じています。
本当にレイキヒーリングの素晴らしさを求めてこられるご縁ある皆様がいる限りいつでもお迎えできるようにお喜びいただけるように万端整えるレイキ専門研究所で居たいと思います。
それと共に次世代に靈氣・レイキの素晴らしさをお伝えする実践の場として、積み重ねてきた臨床事例となるこれまでの研究をいずれは世に残しておきましょう。