伝承靈氣公開講座では
1日の研修内容は、その時々のテーマの講義と臼井霊気療法の実習からなります。
基礎となる霊気修養をくり返し実践して心身を清め、
昔ながらの手法を再現した伝承靈氣の実習や、先人からの智恵に触れ霊気を強くしていきましょう。
臼井先生から世界中に広まった、和の文化の原点に触れて日本の心を継承していきます。
講座は、青木文紀(ヒューマン&トラスト研究所所長)が主体となり、小川典子(同副所長)が補助していきます。
伝承靈氣で伝えていく講座内容は
西洋レイキは、リラクセーションを促進して、深いところから心身を休め自然治癒力を引き出していきます。
一方、伝統的に日本で行われてきた霊気には、修行的な要素が多く含まれます。
臼井霊気が人格を向上させて霊気の質を高めるという根本の考えにのっとり、五戒に生きる日々の過ごし方と、伝統霊気で伝えられてきた「合掌・霊示・治療」の三大原則にその基礎を置きます。
臼井霊気療法学会が会員制を取り、会員となった者が療法を受けたり、また周囲の人達に霊気を施したことは、人に霊気を施すことで自分を磨くための手段でもありました。
そして、お互いが霊気の使い手の中で施療を行う時には、
まさに、与え手も受け手も修行の世界に入っているといってもよい、互いに響きあい、凛とした佇まいがそこに出現します。
まさしく、日本的な繊細な美の世界を感じられます。
この伝統的な考えにのっとって実践していく「伝承霊気」は霊気の修行の要素を表現していこうとするものです。
伝承霊気では、臼井先生の残された資料や霊気療法学会の先生方のお言葉、霊気に影響を与えたり・受けたであろう霊気周辺の諸氏にも触れていきます。
しかし、あくまでも臼井先生の伝えたかった心を語り継ぐことを意識しています。
そして、伝えられていることを実際に経験していくための実習に多くの時間を割いていきます。
講座のスケジュールを知りたい方は
こちら をご覧ください。(別サイトが開きます。)