Q レイキは一度アチューンメントを受ければ一生有効なんですか?
A.レイキ修養は繰り返しの稽古から生まれる。
当たり前のことだけれど、以外と知られていないのではと思います。
ネットや本などを読んで、レイキは一度習ったら永久不滅で、何もしなくても大丈夫と思っている方もいるかと思いますが、実はそれは大きな誤解の部分があります。
確かに、レイキのアチューンメントは素晴らしいものです。
そして、臼井先生が人にレイキのエネルギーを伝達する方法(昔は霊授・現在はアチューンメント)を編み出したことは人類へ大きな遺産を残したと言ってもよいくらいのことです。
しかし、大正、昭和初期の臼井霊気療法学会では、繰り返しの稽古を通して霊気修養をしていったというのも事実です。日々の実践と心の修練があるからこそレイキは磨かれます。
その磨きの実践をするのが、セルフヒーリングや発霊法などの技法です。また他者にレイキヒーリングをすることでも磨かれます。
レイキはアチューンメントを受けることで、どなたでもレイキが出来るようにしていきます。
それは臼井レイドウレイキマスターが一人一人の状態を見ながら、きちんと丁寧にアチューンメントをすることで実現できます。
しかし、アチューンメントを受けても実感レベルが出るかは人によって異なります。
普段からエネルギーに敏感な人は自分の手の感覚が確実に変化しているのを感じますし、自分では?という感じの人もいます。
レイドウレイキヒーラー養成コースでは、セルフヒーリングをきちんと具体的に指導します。なので、セルフヒーリングのやり方が分からないという人はいません。
しかし、セルフヒーリングをするのは、自分自身ですから、そこは意識をもってやり続けてみましょう。
セルフヒーリングをしていくことで、エネルギー通路がより活性化して、いずれ自分でもレイキが流れている感じやレイキをした時の効果ということがはっきりと確信を持つまでに至るでしょう。
それは、1日目から感じる人もいるし、3か月ほどかかった人もいます。
第2段階までは時間をあまり開けずに受講をお勧めしています。
現代のストレス社会の中では第2段階のスキルを持つことで効果が倍増し心身の向上に役立ちます。
結果としては、きちんと訓練されたレイキマスターからアチューンメントを受けて、実践をしていれば、一生有効です。しかし、全く実践せずにアチューンメント経験だけで終わっている人の中にはもうほとんどレイキが出ていない人がいるのも事実です。また、衝撃的な出来事でトラウマを負ったり、こころもちが悪い状態になるとレイキが出なくなることがあります。
このような時には、再受講などでアチューンメントを受けたり、レイキヒーリングの施術を受けることでレイキがまたスムーズに出るようになります。