12月1日第3段階aの一日目が終わりました、今日を選択して研修に望んでくれたOさんに感謝申し上げます、魂が喜ぶよい始まりを感じます。
研修の中で自分の人生を振り返りながら、レイドウレイキを主宰する私個人のヒーラーとしての原点を思い返してみました。
昨日山樹マスターのブログに沼津の千本松原からみた富士山が掲載されています。
私は幼い頃その写真近辺にある沼津の大諏訪にある養護学校に心臓に問題がある子供として3年間の寮生活をした経験者です。
小3~6年まで親元から離れて健康を害した子供達の集団生活を過ごした忘れることの出来ない貴重な思い出があるのです。
ちょうど12月の頃だったろうか、入寮している子供達のイベントで寮を代表してサンタクロースの格好をした私の写真が強烈に印象に残ります、その写真の私は笑っていません。
病弱な私の思い出に残る一枚の写真でした。
同質の子供達が一人ひとり突然他界していく最中だったのだろうか、みんなを力つけようと思ったのか、どちらにしろ笑顔を忘れた時代が私にはあったのです。
毎日富士山を眺めながら体操していた時代、乾布摩擦なんてやっていた時代、親は忙しく面会日はいつも一人ぼっちだった時代・・・
そんな時代まで戻りヒーラーとしての原点をもう一度見てみました。
笑顔で毎日を過ごせる喜び、生かされていると感じる喜び、人に喜んでいただける仕事の出来る喜び、まだまだいっぱいの心豊かな人生を過ごせる毎日にレイキヒーラーである真の歓びを感じる毎日を活き活きと生きれる喜びを噛み締め、レイキヒーリングの恩恵を忘れることなく、レイキの素晴らしさを誇りをもって伝えていける魂の喜びで満たされています。
その始まりは富士山を毎日見上げていた、あの沼津での懐かしくも貴重な経験から生まれているのです。