2006年最初のマスターコースが無事終わりました。
2日間の研修を終えて、改めてレイキの普及に対してマスターの存在の重要性を認識する、マスターコースであったと振り返り感じています。
いろいろな想いを持ちレイキの道に入られた受講生の皆さんが、それぞれの経験を積まれ、それぞれの効果を認識しながらマスターの門を開いて来られました。
今回の参加で172番目のマスターが誕生したことになります。
臼井マスターとはいかなる存在を意味するのでしょうか?
レイドウレイキでは参加された皆さんとこんな課題を共有しながら研修が始まります。
教室間においてはそれぞれの目的や意図が違うわけですから、一律に論ずることは出来ませんが、どの教室でも同じなのはそのクラスが頂上かそれに準ずる位置であることには違いがないと思います。
レイドウレイキにおいても同じで臼井マスターとして、受講生にレイキを教授してエネルギーを開示する重要性について深く研修して行きます。
マスターとなってプロになる方も、アマチュアとして活動する方も同じように志を持ってレイキ指導をしています。
社会経験豊富なOさんは、自己紹介のとき何という目的もなくこころの空白を埋めるためにレイキ第一段階から受講してきたがまさか自身がマスターにまで来るとは思わなかった。
段階を学ぶごとにいろいろな発見があり、そしてレイキを実践し続けて来ました。
実業の世界で活躍されているOさんは、団塊の世代を逞しくこれという問題もなく多忙な日々を生きておられますが間もなく迎える定年の時代を前に、生きている中で少しでも人のためになることをと思いレイキマスターとなって人に貢献出来る自己実現を目指し、受講したとその目的を語っておられました。
間もなく迎える団塊の世代、同じ時代を生きてきた者として、しっかりとその想いを聞かせていただきました。
それ以外にも感動的なお話もありますが、その素晴らしいレイキのお話はいづれご自身から語っていただくとしておきますが、参加した皆さんはそれぞれに人生の中でレイキからの学びを得て、心身の健康のためいきいきと生きる人生の達人となって、ご縁あるかたにレイキを分かち合えるような光輝く存在となることを目的に持ちながらマスターコースに臨んでいました。
第一日目からはじめ第二日目までそれぞれが真剣な思いでマスターコースの研修に取り組みます。
マスターのあり方を探究し、型を覚えこころを入れていきます。
私心なく無我の境地に立ちレイキと一体となったマスターは光の存在そのもになって行きます。
二日目のマスターはまさしくその姿そのものなのです。
その輝きのなんと神々しいことでしょうか!!!
マスター自身はまだ自覚するまでにはいたらないかもしれませんが。
この学びを得てさらに謙虚な姿勢で習熟して行く必要があります。
修養練磨怠りなく更に研鑽してくださる事を節に祈るものであります。
今回二日間の研修を無事終えられたマスターの皆さん「おめでとうございました」。
大いなる光の存在となられた事をこころより誇りに思います。