名古屋で活躍する「休息の杜」服部美津代さんの主催する講演会が10/15に行なわれました。
当日は愛知芸術文化センターに30数名の皆さんの参加です。
講演会はテーマの講義を話し、ご高説承りましたで終る事が通例であります。
しかし、今回の集まりはレイキを共有する皆様が対象ですので100万回の理屈より1回の経験には敵わないと言う観点からレイキの波動を感じていただく事を優先した講演会(講義&ワークショップ)となりました。
まず最初にレイキ肇祖臼井先生が靈氣療法を始められて、靈氣療法必携の公開伝授説明の文節でどのような事を語られているのかを参加者の皆さんと分ち合いました。
臼井先生が語る靈氣観はここを基軸としてレイキが普及されて来ました。
参加したレイキに縁のある皆さんは学ばれたレイキスクールも違いますがその始まりのときはどんな思いがあったのでしょうか?
私もヒーリングの技法として学びましたが、その後の自身に与えられた病気から解放する恩恵をレイキから拝受し、その後一命かけて愚直にこの素晴らしさを伝えレイキの使え手ヒーラーを育成するようになりました。公開伝授で臼井先生が語るように、第1心を癒し、第2に肉体を健全にとありますように、特にレイドウレイキでは「こころのレイキ」の大切さを考えています。
近年はレイキはからだ治しと系統やエネルギーがいかに正しいかが問われている時代です。理論と治療のせめぎ合いなのでしょうか?元なるものは同じでも考え方の違いで意見が出て相反することも多くあるようです。
臼井靈氣を標榜するなら病腺霊感法を修得しなければなりません、そしてクライアントの悪いところ探しに専念します。ヒーラーはそれ感じる事が喜ぶのです、やっと分かるようになれて良かったと思うでしょう。気の世界では大事な研修ですがヒーリングを行なうヒーラーは本来はその人の持つ素晴らしい点を見抜いてやることでクライアントは心から変化することを認識しています。医療事情から見れば悪いとこ探しは西洋医学で十分に分かっているのではないでしょうか?レイキをヒーリング観点で感じたければ受け手ヒーリーに見える素晴らしい点を自分の鏡で映し出してみては如何でしょうか?皆さんにレイキヒーラーの可能性を提案したいのです・・・・・・・
そして参加者全員で実習してみました。一人になるグループになるそして全体になり楽しい4時間の意義ある講演会でした。
参加していただいた皆さんが光り輝くレイキヒーラーとなりますように祈念して会は無事に終りました。
われもまた 更に磨かむ曇りなき 人の心をかがみにして
講演会の意図すことと私が感じた事柄は「休息の杜」さんのホームページを訪ねてみてください、服部さんのコラムに詳細が記載されております。