昨日はレイドウレイキテキストを英語圏で使う翻訳の責任者である、フォーベス智香さんと第3段階神秘伝について話し合うミーテイング会議がありました。
レイドウレイキは西洋レイキと伝統的日本靈氣を統合して構築してあります。
第3段階を翻訳していただく智香さんのご苦労は比較文化論ができるぐらい、「表現を整備しなければならなかった」とのことでした。
例えば、一例としてハイヤーセルフとは一般の英語での使用はしていないのです。
ハイヤーセルフはニューエイジ用語で伝統靈氣の目指す本来の意味とは違う事を指摘されました。
当たり前のように使う言葉にもそれぞれに意味があり、日本発祥の臼井霊気療法学会の目指す意図が違う方向に解釈されていると考察したとのことでした。
日本語の持つ意味合いを西洋文化に紹介していく事はそれなりに難しいものがあるようです。
フォーベス智香さんは海外に紹介されるレイキの書籍が真に理解していただけているかと言うと、決してそうではないことを教えていただきました。
もろもろの海外レイキ事情なども話し合い、レイドウレイキヒーラー養成コースの第3段階(神秘伝)テキストの年内完成に向けて、日本滞在中の貴重な時間を使い会議を数回行う予定になっています。
来年はグーローバルなレイドウレイキの世界が展開されるでしょう。