レイキの5年後はどのようになっているでしょうか?
あなたもわたしも実年齢では5歳が加齢していきます、そのころレイキはどのような発展を遂げているのでしょう。
最近レイドウは新テキストになりました、以前のテキストとの違いは字のフォントを変えて大きくなった事です。
指導する私達もそうですが、団塊の世代の受講希望者も多くなりテキストが読みやすいと好評です。
5年前の私では考えも及ばない事でしたが、確実に年齢を重ねて分かった事です。
ヒューマン&トラスト研究所は創業当初はヒーリングの社会認知をテーマに活動してきました、今日ではヒーリングに対して何の抵抗もなく受け入れていただける時代となり職業としても成り立てるまでになりました。
ただヒーリング=心地よい、爽快を速やかに経験できる分野としてで、本来の意味である救済という次元ではないかもしれません。
それでは、ヒーリングを提供できる存在のヒーラーは社会で認識されているだろうか?どちらかと言えば今はヒーラーという呼称よりセラピストと表現したほうが機能している感じがします。
ヒーラーは多用する次元があり、自身の持つ才能を提供する事ができる存在と考えると実に幅広い領域に機能する存在でなければなりません。
レイキヒーラーは総合的な感性を持ち、癒しの技術を持ち幅広いヒーリング領域を統治できる存在なのです。
これから5年後レイキヒーラーはどんな活動をしているでしょう。
先進国の一部の海外事情では病院内でプロの職業として活動できるようですが、日本ではどうでしょう。
関係する医療従事者からいろいろ話を聞く事がありますが、まだまだハードルも高く問題もあり速やかに可能とは考えられません。
しかしこれからの医療の実情も大きく変化していかねばならない時にあることも事実です。
健康を保つ事の大切さと共に家庭の中に重病の病者や高齢の両親の老後の問題などを抱える家族が多くおいでになるのです。
私も実母をすい臓がん患ったときは、医師の治療技術をかりながら、その後はレイキヒーラーとして術後のヒーリングに励みました。
時間の許す限り母にヒーリングすることが出来て幸せなひと時でした。
母から「あんたの手は仏さんのようだね・・・温かくて気持ち良いよ」その声が忘れられません。
家庭内から医療現場までこれから活躍の場は前からやってくるでしょう、その集積が5年後にきっと反映されると思います。
レイドウレイキは小さな積み重ねやり続けて、社会に認知いただける日の準備を進めて生きます。
そのためにも癒されたヒーラーを育成してこころ通じ合えるグループとして活動していきます。
定年後の人生ヴィジョンとして学ぼうとお考えの皆さんをお迎えして、ヒーラーとしての第二の人生に貢献してまいります。
私も団塊の世代を生きてきた一人のヒーラーとしてレイキヒーリングの素晴らしさをお伝えしたいと思います。