二日間のワークショップが終わりました。
レイドウレイキを共に深め探求し自己成長に反映させて行こうと願う熱心な参加者とシンボルの奥儀を分かち合う、密度の濃いワークショップでした。
ワークショップではレイキの通路となるそれぞれのシンボルにはどのような意味が内在しているのか、また小宇宙であるレイキヒーラーの自己成長にいかに促進する鍵となっているか、について第二段階のもう一つの奥の扉を開けてみました。
知識優先の現代社会で科学的根拠と速効性のみが求められる時代において、虚心坦懐の境地を得て自らのうちで体得するレイキ観とでは大きなギャップがあります。
第二段階までで研修するシンボルは小宇宙が大宇宙と繋がる重要な役割を持ち、小宇宙を構成する身体・こころ・精神にかかわる単独に機能すると同時にすべてが小宇宙間で相互関係をもつ重要な鍵なのです。
セミナーでは一日の研修でシンボルを書ける・読める・意味を知る・使い方を知るの四方向で指導いたしますが、その後は活用していただく中で起こる質問に対して個人レベルで対応するのが基本となります。
ですから今回のワークショップは新しい試みなのです、知識だけ得たいと思う方も当然いますが、得た知識を智慧に変えてこそこそ体感できる境地があることを再確認していただきました。
レイキ可能性を求める私たち自身は内なる扉を開ける鍵を持っているのですから、シンボルをさらに磨きそして使い自己の本質を探求しなければなりません。
本質の思いを人生に活かし行動に移せば、この地球にさえも大きな変化と違いを生み出すことができるのです。
私たちレイドウレイキはその目的に向い一人ひとりの心が平安で愛に満ち溢れるレイキ道を進んで行くでしょう。
次世代にレイキの本質を伝え繋いでおきたいと願う、私自身が痛感するワークショップとなりました。